いまさら聞けないe-BIKEのキホン 手元の操作スイッチについて
電動アシスト自転車(e-BIKE)について、今さら人に聞けない基本的な疑問はありませんか? e-BIKEの司令塔である、操作スイッチの取り扱い方について解説します。
じつは、けっこう修理が多い部品
電動アシスト自転車(e-BIKE)について、「購入を考えているけど、普通に使って大丈夫?」「手に入れたはいいけど、何に注意すればいいのか……」と、いまさら人に聞けない基本的な疑問を抱くこともあるのではないでしょうか。

基本的には普通の自転車と同じ構造をしているe-BIKEですが、大きく違う点として、「バッテリー」「モーター」「操作スイッチ」といった電気を使うパーツが装備されています。その中でも最も小さい手元の「操作スイッチ」は、e-BIKE全体を制御している優秀なパーツです。
e-BIKEには、「スピードセンサー」(=スピードに合わせてアシスト力を調整する)や「トルクセンサー」(=ペダルを踏む力に合わせて出力を変える)などの様々なセンサーが組み込まれており、それを制御しているのが手元にある操作スイッチです。
その形状はメーカーによって様々です。屋外での使用を前提としているので生活防水が一般的ですが、転倒や、駐輪場で隣の自転車のブレーキレバーが接触するなど、キズやひび割れが発生することも多く、また常に爪の先で押して表面のシートを破ってしまうことがあります。そうやってできてしまった隙間から水が浸入し、故障するケースがあります。
普段からそういった状況に気をつけるのはなかなか難しいところですが、最近は各メーカーのスイッチの形状に合わせたシリコン製のスイッチカバーが市販されているので、あらかじめ装着して対応することもできます。

また、スイッチの使い方の中でとくに気を付けるべきポイントは、「電源を入れる時は自転車に力をかけないこと」です。電源を入れると、液晶ディスプレイの文字が全部表示されたり、表示ランプが全点灯するなど、正常な表示になるまで一瞬の“間”があると思います。じつはこの“間”で自転車の状態を確認し、その状態を出力の「0(ゼロ)」と判断しています。
ペダルに足が乗っていたり、自転車が動いている状態で電源を入れると、力がかかった状態を「0(ゼロ)」と判断してしまうので、その後のアシストの出力が弱くなったり、バランスが崩れて思うような走行ができなくなります。e-BIKEの電源は、サドルに腰掛ける前に入れるようにしましょう。
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この解説は一般的なe-BIKE(日常用途)の要点をまとめた内容です。メーカーごとに表現方法や詳細が異なる場合があります。より詳しく知りたい場合は、メーカーのホームページや取扱説明書を確認すると良いでしょう。




