トライアンフ「CHROME COLLECTION」10モデル発表 日本へは7モデル導入
トライアンフは2022年10月25日に限定モデル「Chrome Collection」10モデルを発表しました。日本へは7モデルが導入されます。
いにしえのモデルからインスパイアを受けた限定車
トライアンフは2022年10月25日に限定モデル「Chrome Collection」10モデルを発表しました。
トライアンフのChrome Collection は、1937年に登場したSpeed Twinに搭載されたオリジナルのクロームメッキタンクから1960年代のTriton、カスタムクラシック世代の誕生に至るまで、トライアンフの歴史において重要な部分を占めてきたクラシックなカスタマイズバイクにインスパイアを受け、製造される職人技の光るモデルです。
伝統的なカスタムデザインをベースとしたChrome Collectionは、トライアンフが誇る最先端のクロームメッキ設備、多岐にわたるアクセサリー、美しいバッジやディテールなど専門設計、および製造エンジニアチームが持つ熟練の技術を駆使して製作されています。
なお、日本に導入される7モデルの仕様は以下の通りです(Rocket 3 R、Rocket 3 GT、Scrambler 1200 XEのChrome Collectionh日本導入無し)。
■Bonneville T120 Chrome Edition
伝統にインスパイアされた、メリデンブルーのアクセントを纏ったクロームタンクを採用。クラシックなジェットブラックのマッドガード、ヘッドライトボウル、サイドパネルなどが装備されています。
■Bonneville Bobber Chrome Edition
ジェットブラックのオーバーレイ塗装とトライアンフトライアングルタンクバッジがあしらわれたエレガントなクロームタンクを採用。ジェットブラックのマッドガード、サイドパネルが装備されています。
■Bonneville Speedmaster Chrome Edition
精巧に作られたクロームタンクと周囲を覆う大胆なディアブロレッドを採用。ジェットブラックのマッドガード、サイドパネル、ヘッドライトボウルが装備されています。
■Thruxton RS Chrome Edition
ジェットブラックにペイントされたセンターストライプが美しい、伝統的なフルクロームタンクを採用。それにマッチするジェットブラックのマッドガード、サイドパネル、シートカウル、ヘッドライトボウルが装備されています。
■Bonneville T100 Chrome Edition
美しいコバルトブルーと、メタルストライプにブラックのタンクパッドを組み合わせた現代的なタンクを採用。クラシックなクロームバッジとフューエルフィラーキャップを引き立たせる、ジェットブラックマッドガードとサイドパネルが装備されています。
■Speed Twin 900 Chrome Edition
人目を惹きつける特徴的なレッドホッパータンクは、Chrome Editionのメタルニーパッドデザインにエレガントなジェットブラックのタンクストライプ、メタルディテールをあしらったトライアンフトライアングルタンクバッジを装備。新しいレッドとシルバーのロゴグラフィックとのコントラストが映えるジェットブラックのサイドパネルとマッドガードが採用されています。
■Scrambler 900 Chrome Edition
特徴的なブルックランズグリーンを基調とした、クラシックなジェットブラックのタンクストライプ、大胆なChrome Editionのメタルニーパッドデザイン、クロームディテールがあしらわれたトライアンフのトライアングルタンクバッジを採用。ジェットブラックのマッドガード、サイドパネル、フレームカウルが装備されれいます。
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トライアンフChrome Editionの価格(消費税10%込)は、118万7000円から204万7000円で、専用アクセサリーキットでカスタムをさらに楽しむこともできます。