走行中でも静かすぎる!ヤマハの電動スクーター『E01』を紐解く〜小野木里奈の○○○○○日和〜
『小野木里奈の○○○○○日和』は、ヤマハの原付二種電動スクーター『E01』の試乗記です。走行中も静かな「E01」の不安な点は、周囲の車に気付かれないかも。
ヤマハの電動スクーター「E01」とは
皆さん、こんにちは!バイク好き女優の小野木里奈です。今日はヤマハの電動バイク『E01(イーゼロワン)』の試乗記でございます。まだ一般向け販売を行なっていない『E01』に一足早く試乗させていただきました。それでは、いってみましょう!

E01の見た目は、原付二種クラスにしては全体的にどっしりとした車体のように見えます。フロントには向かい風を軽減してくれるスクリーンや、足回りも覆うようにデザインされています。大容量バッテリーが搭載されているので、サイドから見るとどうしても車体のずっしりさを感じてしまいます。
カラーリングは清潔感のあるホワイトがベースになっており、ポイントカラーは涼しげなターコイズブルーを採用。正面からE01を観察してみると、ここにもターコイズブルーの「YAMAHA」のロゴを発見。実は、この部分が充電をする箇所になっています。駐車時の充電のしやすさを考慮してフロント部分に配置しているんだそうです。

私がこれまでに試乗したヤマハのバイクで白とターコイズブルーの組み合わせはありませんでした。私にとってもこの色の組み合わせはちょっと異色で、現代的なバイクという印象を与えてくれます。やはり電動バイクということもあり、カラーリングも差別化を図っているのでしょうか。
ステップの部分にあるターコイズブルーの塗装に近づくと、よく見たら波のような模様が施されています。また、単に塗装をするだけでなく、細かい部分にもシンプルなカラーリングだけで終わらせないというヤマハデザインのこだわりを感じますよね。

ハンドルの下部分を見ると、シートを開けるスイッチ「SEAT(シート)」の隣に「CHARGE(チャージ)」と書かれたスイッチが並んでいます。以前、試乗したヤマハの『NMAX』は「FUEL」のスイッチでした。

「SEAT(シート)」スイッチを押してシートを開けると、約23Lの収納スペースを発見!最初はシート下にバッテリーが入っているものとばかり思っていたので、収納力の意外性にも驚きました。シートはゆっくりと開き、開いた後はスプリングのおかげで開いた状態をキープできるので扱う人の負担が少ないということもポイントです。
恒例の足つきチェックでございます!
シート高は755mmで、私(=身長160cm)が跨るとこのようにベタ足ではありませんが両足で支えることができます。車両重量は158kgで、支えることは難しくありませんでした。

取り回しは、車両が大きいことと、これまでに試乗した原付二種クラスのスクーターに比べると重いなぁと個人的に感じます。電動バイクということもあり、大容量バッテリーの重さも関係しているのでしょうか。一方で、取り回しを手助けしてくれるリバース機能も備わっているので、重めの車両を扱う時にライダーの負担を軽減してくれます。
いよいよエンジンスタートです!
「E01」はスマートキー仕様を採用しているので、キーをポケットやバッグから出して車両に差し込むという手間がありません。電動バイクはまだ試乗した経験が少ないので、エンジンをかけるまではどのような感覚か全然想像ができません。実際にスタートしてみると、モーター音が物凄く静かで振動もほとんど感じないことにびっくり!

公道でE01を起動すると街の喧騒の影響もあり、車両の音がさらに小さく感じるので「あれ?動いているよね?大丈夫かな?」と、ちょっと心配になってしまうほど(笑)
恐る恐るアクセルを回してみると、車両の振動がほとんど体に感じずに、すーっと滑らかに動き出します!この感覚、私は新幹線に乗った時に似ている気がしました。新幹線の座席に乗っている時、いつの間にか発進し始めていて車両の振動よりも窓の景色の動きで気づくことが私は多いのです(笑)
それくらいとても滑らかな走り出しです。
加速もアクセルを開けるごとにスィーっと緩やかにスピードがついてきます。この滑らかさは、ライダーの体への疲労を軽減してくれるのではないでしょうか。
静かだからこそ気になる点
ここで気になった点は、あまりの静かさから、周囲の車両に電動スクーター「E01」に乗っている私の存在が車両音ではほとんど認知されないことです。エンジンの大きな排気量のバイクに乗っている時は、エンジンやマフラーから出る音が大きいので、車に乗っている方からも認識されやすいと思います。実際に私も自分が車に乗っていて、バイクの音で先に存在を認識したことが何度もあります。

バイクは車と違ってサイズが小さいので目視でも存在を認識されにくく、それが原因で事故になることもあります。たしかに、車両の音が静かなことはメリットもたくさんありますが、同時にデメリットもあることを把握する必要があると思います。
しかし、「E01」に乗っていると、エンジン音が小さいからこそ走行中も周囲の音がとても聞こえるようになります。今度はこれまでよりも周りの車両に自分の存在を認識してくれていると思わずに、より周りの車両に耳を傾けつつ気をつけて運転をする必要があると思いました。
車両の状況がすぐに把握できるメーター
マルチファンクションメーターは、バッテリー状況や残りの走行距離などが大きく表示されているのでとても視認しやすく、慣れていない電動バイクでも常に状況を把握することができます。

不慣れな電動スクーターでは、バッテリーの減少状況も体感で想像することがでず、バッテリーの使用状況が気になってしまい、停車中以外もいつもより頻繁にメーターを確認しています。このような時にでも一瞬の目視で認識しやすい表示は重要な点だと思います。
気になるバッテリーについては、「満充電時間(急速充電装置)=約1時間」、「満充電時間(普通充電装置)=約5時間」、「満充電時間(ポータブル充電装置)=約14時間」だそうです。もちろん、環境により変動します。ちなみに急速充電はバッテリー保護のためにも90%充電で停止します。満充電の同行距離は約104kmだそうです。これらの点からも、通勤や近隣の買い物を目的に乗ることが理想かもしれません。

『E01』は一般向けの販売は行なっていませんが、リース期間(月々2万円、利用期間3ヶ月)を設けることで、実際に使ってみる機会が提供されています。電動バイクが気になっている方は、リースを考えてみてはいかがでしょうか。
※北海道を除くエリアでの実施となります。
※第2期(2022年11月18日(金)12:00 ~ 2022年11月27日(日)23:59)終了後も、E01を使用した実証実験を予定しております。台数、リース料、利用期間等の諸条件は変更となる可能性があります。
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— 小野木 里奈 Rina Onogi (@rina_onogi) January 12, 2023
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2023年2月24日 全国公開
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北九州を舞台に、シングルマザーのボクサーと娘の絆を描いたヒューマンドラマ映画です。
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Writer: 小野木里奈
女優。両親の影響で幼い頃にはバイクに憧れを持ち、23歳で大型バイクの免許を取得。いつか自分もお気に入りのバイクを見つけて、友達とツーリングに行くのが夢。初心者の立場で感じたことを素直に発信する。















