包容感があり、頼りになる!ホンダの大型クルーザーモデル『Rebel 1100 T DCT』に試乗!〜高梨はづきのきおくきろく。〜

エンジンをかけてみよう!

 タンク左下にあるキーを回し、セルを押すと2気筒の低音のマフラー音がドコドコと聴こえてきた。

レブル1100T DCTは、クラッチレバーやシフトペダルも付いていない
レブル1100T DCTは、クラッチレバーやシフトペダルも付いていない

 今回試乗するレブル1100T DCTは、クラッチレバーが付いていないの。さらにはギヤの変速ペダルもないよ。だから、AT限定の免許を持っていればだれでも乗れるバイクなんだって。右のスイッチボックスにあるギヤボタンを操作すれば、マニュアルモードに切り替えることも可能で、ギヤを変える時は左手にある+-ボタンで操作していくよ。

 では、出発していく!けどその前に…

 発進する時は、ニュートラルからドライブに入れるために右手にあるDボタンを押すんだけど、これが車みたいで楽しい〜。

発進する時は、右手にあるDボタンを押す
発進する時は、右手にあるDボタンを押す

 さらにメーターに目をやると、何やら横文字の表示がある。気になっていじってみると、Rebel1100Tでは[スタンダード][スポーツ][レイン][ユーザー]と4つの走行モードの中から選ぶことができるんだね。乗り手の好みのフィーリングを探せるのは嬉しいポイントだよね。

 さらに、モードを切り替えるボタンを押しながらメーターを覗いていたら、P、T、EB(パワー、トラクション、エンジンブレーキ)のメモリがある。これは、それぞれの走行モードでの強弱をメーターにして、分かりやすく表示してくれているんだって。細かい特性を数値で見える化してくれる、なんてわかりやすくって良いメーターだろう…。

 今回、わたしは、スタンダードとスポーツの2モードに絞って走行してみたんだけど、モードを切り替えるだけで全然別のバイクみたいに楽しめちゃうことにすごく驚いた!

スタンダードモードは、アクセルをグイッと捻ると滑らかにスタートしてくれる
スタンダードモードは、アクセルをグイッと捻ると滑らかにスタートしてくれる

 スタンダードは、その名の通り、P、T、EB全て均一に設定されていて、アクセルをグイッと捻ると滑らかにスタートしてくれて、車体の重みもそこそこ感じさせながら、重心が下にある安定した走り出しだったよ。

 加速も伸びが良く、力強さも感じられ、乗り手をしっかり運んでくれるような包容力が備わっているような乗り心地だね。

 カーブもブレることなく安定していて不安を感じなかったよ。エンジンブレーキ、ブレーキもしっかり効いてくれた。スタンダードの設定がそもそも良いので、引っ掛かりを感じるようなこともなく、偏りのない優秀そのものといったモードで満足。長距離をライディングする際には何も考えずこれでいいかな〜と思う!

 一方、スポーツモードは、特にP(パワー)に比重を置いたモードだった。このスポーツモードがとにかく面白くてね、ハマっちゃったの!

スポーツモードは、走り出しの足回りは軽やかで車重が変わったかのような気さえする
スポーツモードは、走り出しの足回りは軽やかで車重が変わったかのような気さえする

 まず、スタートダッシュでアクセルをグイッと捻ると、かなり素直に反応してくれて、走り出しの足回りは軽やかで車重が変わったかのような気さえしてくる。そしてジェットコースターに乗ったかのようにいきなりスパーーンって走り出てくれるのが気持ち良くて! 体が置いてかれて、胃も浮いてヒヤッとするような感覚。遊園地に置いてあるフリーフォールを瞬間的に楽しんでいるような加速感もあり、Rebel1100Tの底力を体感できて本当に楽しかった。

 キャンプ用品とか重い荷物を乗せた時も、スポーツモードならそれを感じさせることなく走ることができそう。スタートダッシュするたびにワクワクしたし、走行中にちょっとアクセルを回すのすらアトラクションみたいで楽しすぎて、つい何度も試しちゃった。(笑)

コーナリングは、スタンダードと比べて軽いように感じたけど、DCTのおかげで不安定になることはない
コーナリングは、スタンダードと比べて軽いように感じたけど、DCTのおかげで不安定になることはない

 コーナリングは、スタンダードと比べて軽いように感じたけど、DCTのおかげで不安定になることはなかったよ。走行中、メーターで今が何速なのか表示してくれるだけど、勝手に切り替わっていくのも見れるから、チラチラ確認するのも面白かったな。

 Rebel1100Tは、ETC2.0やグリップヒーターも標準装備されているんだ。この先2.0じゃないと入れない高速道路が出てくるような噂があるから、これはありがたいし、寒い時期にはグリップヒーターが嬉しいよね。

自分でモード設定ができて、楽しく走ることができる「レブル1100T DCT」
自分でモード設定ができて、楽しく走ることができる「レブル1100T DCT」

 このバイクに乗ると、乗り手を守ってくれているような包容感があって、頼りになるなぁって思った。どんな場所でもモード切り替えで楽しめて、自分でモードも設定できるからどんな路面も対応してくれるマルチバイクだったよ。

 長距離運転には、DCT機能が最強なことがわかった。大型バイクってどうしてもシフトレバーが重くて、それだけで疲れちゃうこともあるしね。気になる人は、試乗できるところも多いみたいだから調べてみてね!

 …ということで、本日はここまで。
 また8のつく日にお会いしましょう〜♪

hapiちゃんねる🔰(高梨はづき)

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Writer: 高梨はづき/hapi

(役者/YouTuber)17歳で普通自動二輪免許取得し、当時の愛車はホンダCB400T。声優を目指して専門学校に入学後、勉学に専念するため同車を手放し一時バイクを離れる。2020年3月にカワサキ・エストレヤを購入し、数年ぶりにバイクの世界にリターン。声優活動を経て、現在は舞台役者・バイカーモデルとして活動中。同時に"hapi"名義でYouTubeチャンネルを開設、自身のバイクライフをマイペースに投稿してます!チャンネル登録お願いします!!

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