これからさらに気をつけたい紫外線! バイクや人にどのような影響を与えるのか
紫外線はライダー自身の人体への影響も無視できない
前述のように、紫外線は日焼けによるシミやしわ、皮膚がんのリスクを高めたり、白内障などの目の病気など、人の体にさまざまな悪影響を及ぼすことがわかっています。また、免疫力を低下させるので感染症にかかりやすくなります。
近年は、オゾン層の破壊によって地上に降り注ぐ紫外線の量が年々増えており、それにともない健康被害も増加傾向にあるようです。

そして1年の内で、5月から8月は紫外線の量がとても多く、もっとも肌が日焼けしやすい季節と言われています。この時期は海や山へツーリングに出かける機会も増えるため、紫外線を浴びないための対策が非常に重要と言えそうです。
では、大切なバイクと自分の体を紫外線から守るには、どのような対策をすればよいのでしょうか。
まずバイクは、紫外線が遮れる場所に保管するのがもっとも効果的な対策です。可能であればガレージに保管するのがベストといえますが、賃貸住宅に住んでいて、ガレージを確保するのは難しいという人も多いでしょう。その場合は、なるべく直射日光の当たらない、日陰になる場所に駐車するだけでも紫外線を軽減できます。
どうしても日の当たる場所に停めるしか方法がないという場合は、バイクカバーでボディ全体をすっぽり覆うのが、簡単で誰でもできる方法として挙げられます。紫外線だけでなく風雨からもバイクを守って、汚れやサビの発生を防いでくれます。
また日中にバイクを運転することが多い人は、ワックスがけなどでボディにも対策をしておくと安心です。ただし効果はあまり長続きしないので、定期的にワックスがけをすることがポイント。
さらに、長期的に紫外線からバイクの保護を期待するなら、コーティング剤を使うのもひとつの手です。塗装面をコーティング剤で覆うことで、被膜ができて紫外線からボディを保護できます。とくにガラスコーティングはガラス被膜でガードするので、より高い効果と持続性が期待できます。

また、バイクに乗る時の体の紫外線対策も忘れてはいけません。ハンドルを支える腕は日焼けしやすい部位。バイクを運転するときはケガ防止も兼ねて、真夏でも必ず長袖・長ズボンを着用して肌を露出しないことが重要です。
ちなみに、首元もヘルメットをしていても露出してしまうので日焼けしやすい部位と言えます。ヘルメットを被っていても、露出している顔は日焼けしやすいので日焼け止めクリーム等で対策しておくとよいでしょう。
また、目も紫外線によるダメージから守るため、サングラスの着用が必須。UVカット機能があり、「紫外線透過率」の数字が低いものほど紫外線を通さないので、レンズの性能が優れています。また、紫外線は地面などあらゆる方向から反射するので、大きめのレンズのサングラスを選ぶとより効果的と言えるでしょう。
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バイクが紫外線を浴び続けると、樹脂やゴムのパーツにダメージを与えて寿命を縮める原因になります。大切な愛車を紫外線から守るには、保管時に太陽光にあてない対策が必要です。また、紫外線はライダーの体にも深刻な健康被害を及ぼすので、これからの季節はしっかりとUV対策をして、ツーリングを楽しみたいものです。









