スバル「軽トラサンバー」の足元がビショビショ!? その原因は? トランポもリフレッシュしよう!! Vol.5
以前はハイエースのトランポライフでしたが、現在は、軽ワゴンのサンバーディアスで「軽トランポ生活!!」を楽しんでいる私です。しかし、軽ワンボックスは大型バイクの積載が大変で、不向きだと判断いたしましたので、いろいろと便利な「軽トラ」を追加導入しました。しかし、この軽トラが「訳あり車」で、ちゃんと走らせるためには、いろいろな出来事がありました。さらにクソ暑い酷暑!! 「乗り手側」にもトラブルが……
エアコン無しの軽トラは、辛かった!!
これまで所有していた軽ワゴンだけではなく、軽トラサンバーTT2を追加で導入しました。訳あり車両=水没車両を復活するべく、基本的なメンテナンスから始め、装備仕様のグレードアップも順調に果たしてきましたは、そんな矢先の6月初旬、その日は真夏日超えの酷暑日でした。気温は軽々35℃を超えています。

所用があり、群馬県館林市内をTT2で通過していたときの出来事でした。運転中なのに体調不調に陥りました。間違い無く、熱中症の寸前です。過去に熱中症の経験がありましたので、ミネラルウォーターを数本購入して、がぶ飲みしました。軽トラは路肩の日陰に停車することができましたので、最悪な事態は逃れることができました。
そのときに決意したのが「エアコン付き車両への乗り換え」です。軽トラTT2はお気に入りだったので「エアコン付き中古車」を購入して、エアコンのみの載せ換えも考えましたが、クルマに詳しい方々に相談したところ「それは面倒ですよ」としか返答はありません。
数日後、中古車事情に明るい友人から連絡が入りました。「インターネットのメルカリって知ってる!? メルカリに安いサンバーが出てるよ!! しかも何台も……」なんて電話連絡が入りました。
早速、アプリを開いて確認すると、その数分後には、めぼしい車両が見つかりました。出品者は愛知県です。その愛知県に会社がある知り合いの運送屋さんへ連絡すると、いろいろと嬉しいお話しを聞くことができ、陸送段取りをつけてくださいました。
そのお話しを伺い、すぐさま購入。出品者さんへは「エアコンがしっかり効くことだけを確認」して、その他は、特に質問しませんでした。車検はほぼ2年付きです。どうやら車両入れ替えのタイミングだったらしく、継続車検を通してからメルカリに出品していたようでした。
「エアコン付き」へ乗り換えも早速のトラブル
商談成立したのが金曜日のお昼頃で、自宅前に新軽トラTT1が到着したのは、何と週末を跨いだ月曜日の早朝でした。運送屋さんの商品配送が茨城県だったので、その途中に軽トラを降ろしてくださいました。セーフティローダー仕様のトラックで、後方が空いていたので軽トラを載せることができました。超ラッキー!! 本当に助かりました。

書類を受け取ると、初年度登録は平成13年の2001年式。新規格ボディになってからのTT1初期型の後期モデルのようです。以前のTT2は2007年式なので、同じベースグレード同士でも、装備の違いは明らかでした。しかし、ぼくにとって重要だったのは「エアコン装備」なので、そのあたりは追々、使いやすく改造すれば良いと考えました。

希望ナンバーを取得して、晴れてぼくの名義になりましたが、足元が水漏れでビショビショに……。コーキングや鈑金シーラーなどを準備して、フロントパネル各所を確認しましたが患部の特定には至れませんでした。
後日、足元の水たまり原因が、エアコンドレンの詰まりだとわかりました(エバボレータ室から出た水がドレンへ流れず室内に溢れ出ていました)。ドレンパイプの下に洗面器を置き、パイプの中を溶接棒で突っついたら、ドバーッと1.5リットルほどの排水を洗面器がキャッチしてくれました。
まだまだ色々ありそうな新規導入の軽トラサンバーTT1ですが、メンテナンスを楽しみながら維持していきたいと思います。
Writer: たぐちかつみ
フリーランスライター。バイクも作る国内自動車メーカーの生産技術開発部門を経てから大人向けのバイク専門誌「クラブマン」誌へ合流。同誌のメンテナンスコーナーが縁で、1995年春には「モト・メンテナンス」誌を創刊し編集長を務めた。同誌休刊後の2019年秋からは、内外出版社にて「モトメカニック」誌を創刊。現在も同誌編集長を務めている。









