一体どうすればいい? バイクでの走行中にフラフラしてきた際の対処法

低血糖を防ぐ為には、おやつを常備!?

 低血糖の予防と症状が出た場合の対処法について、ブドウ糖などを手の届く場所に常備しておくことがオススメ。

 低血糖にはブドウ糖の摂取が推奨されており、ブドウ糖単体は10g、ブドウ糖を含んだ飲料は150mlから200ml(果物ジュース等)、砂糖は20gとされています。

ブドウ糖はほかの糖に比べて吸収が早く、すぐに効果が期待できる
ブドウ糖はほかの糖に比べて吸収が早く、すぐに効果が期待できる

 ブドウ糖はほかの糖に比べて吸収が早く、すぐに効果が期待できるため、運転中の栄養補給として推奨されている食べ物。

 摂取後すぐの運転は避け、30分ほど休憩を取ってからの運転が求められており、回復後に運転を続けることも可能ですが、回復ができなかった場合には医療機関への受診が必要です。

 ブドウ糖の他にも、飴、砂糖菓子、クッキー、ジュース類、ラムネ菓子などが走行時のオススメの食べ物。チョコレートも血糖値を上昇させる効果はあるようですが、ブドウ糖と比べると消化吸収に時間を要するため、緊急時の対処としてはブドウ糖の摂取が最適です。

 そのため、チョコレートなどのお菓子は予防として食べると良いでしょう。

気をつけたいのが、甘い食べ物や飲み物だからといって糖分を含んでいるとは限らないこと
気をつけたいのが、甘い食べ物や飲み物だからといって糖分を含んでいるとは限らないこと

 一方で気をつけたいのが、甘い食べ物や飲み物だからといって糖分を含んでいるとは限らないこと。

 現在、多くのお菓子や清涼飲料で人工甘味料が使用されていますが、それらはブドウ糖の代わりにはなりません。

 ゼロカロリー飲料なども効果が期待できないため、事前にブドウ糖や砂糖などの糖分が含まれているかを確認しておくようにしましょう。

 また、いくら栄養補給だからといっても、食べ過ぎることはあまり推奨されていません。そのため、ストックのしやすさも含め、小分けにして持ち歩くと便利です。
 
 ちなみに、フラフラしてしまう原因は低血糖だけでなく、暑い時期に増える熱中症も同様です。対処法としてこまめな水分補給をおこなうほか、塩分やクエン酸などを摂取することを心がけるようにしましょう。

 最後に、低血糖の症状は加齢とともに強くなりやすいといわれています。フラフラするなどの様々な症状には個人差があるため、自身の症状をしっかりと理解しておくことが重要。

 時と場合に応じた予防と対処の方法を確認し、実践するようにしてください。

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