カワサキ「Z2」を「青玉虫カラー」でリペイント 純正部品さながらのクオリティに大満足!! 〜日本の至宝「空冷4発」を未来へ継承〜Vol.8

フレッシュなペイント仕上げに似合う新品エンブレム

 ピッカピカに仕上がったガソリンタンクに、ツヤが無くキズだらけのエンブレムやサビが目立つタンクキャップを取り付けてしまうと、どうにも締まりが悪いと言うか、ツメが悪い印象になってしまいます。

タンクキャップを始め、外装部品の周辺には、付属の部品やコーションマークなどなどが添付されます。これらはすべてドレミコレクション製パーツで対応することにしました。純正部品と同じ仕上がりなので、安心して注意書きを読むことができます
タンクキャップを始め、外装部品の周辺には、付属の部品やコーションマークなどなどが添付されます。これらはすべてドレミコレクション製パーツで対応することにしました。純正部品と同じ仕上がりなので、安心して注意書きを読むことができます

 そこで、すべてが美しく見えるように、カワサキ空冷Zシリーズの複製部品を取り扱うドレミコレクションにて、各種エンブレムやタンクキャップを購入し、取り付けました。やっぱり、細かいところまで新しい部品で仕上げると、マシン全体が美しく締まって見えるものですね。

茶玉虫タンクのエンブレムと比較してみましたが、気になる違いは無く、クォリティが素晴らしいエンブレムです。装着前には茶玉虫タンクを台座にして、プレスカーブに合わせて事前にエンブレムを曲げることで、フィット感良く取り付けることができました
茶玉虫タンクのエンブレムと比較してみましたが、気になる違いは無く、クォリティが素晴らしいエンブレムです。装着前には茶玉虫タンクを台座にして、プレスカーブに合わせて事前にエンブレムを曲げることで、フィット感良く取り付けることができました

 タンクエンブレムの取り付け時には、事前にタンク曲線に合わせてエンブレムを曲げてから固定することで、フィット感が明らかに良くなります。これまでの茶玉虫タンクのカーブに沿わせて、エンブレムを押し付けて曲げてから、さらにそのカーブが少しだけキツくなるように調整し、しっかり固定しました。

中古車仕上げのようでもありますが、オールペンによって外装パーツが蘇ったことで、パット見の美しさは圧倒的に高まりました。いよいよ本格的な仕上げに突入です
中古車仕上げのようでもありますが、オールペンによって外装パーツが蘇ったことで、パット見の美しさは圧倒的に高まりました。いよいよ本格的な仕上げに突入です

 ペイント後の美しいタンクしか手元に無い場合には、エンブレムマウントの上に、マスキング用の紙テープを二重に貼り付け、その上でカーブに沿うようにエンブレムを曲げた上で、フィッティングするのが良いそうです。ドレミコレクションでは、このタンクエンブレムを固定するM3サイズの皿ビスもラインナップしているので、エンブレムと一緒に交換しました。

 そんな部品類を注文する時に、カタログをパラパラめくっていると、国内モデルの750RS/Z2に対応したデカールキットがあることを知りましたので、一緒に注文しました。届いたデカールセットのクャリティは素晴らしく大満足!! どこに貼ったら良いのか!? わからないものもありましたので、オリジナルの750RS/Z2を見掛けたら、デカールを貼付の場所を、確認しようと思います。

取材協力/ドリーム商會/ドレミコレクション

g]20240808__z2_08_taguchi_04.jpg,タンクキャップを取り付ける時には、特に慎重な作業が必要です。いい加減に作業進行して、美しいペイントにキズを付けてしまうこともあります。キャップのヒンジピンを差し込む周辺には、マスキングテープでペイントを保護して、キズから守りましょう

【画像】カワサキ「Z2」タンクリペイント&リペアの様子を画像で見る(12枚)

画像ギャラリー

Writer: たぐちかつみ

フリーランスライター。バイクも作る国内自動車メーカーの生産技術開発部門を経てから大人向けのバイク専門誌「クラブマン」誌へ合流。同誌のメンテナンスコーナーが縁で、1995年春には「モト・メンテナンス」誌を創刊し編集長を務めた。同誌休刊後の2019年秋からは、内外出版社にて「モトメカニック」誌を創刊。現在も同誌編集長を務めている。

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