一体何を目的に開催されるか知ってる? 「春の全国交通安全運動」期間の注意ポイントとは
毎年春と秋に実施されている全国交通安全運動。今年も開催される予定ですが、そもそも全国交通安全運動とは何を目指しており、バイク乗りはどのような点に注意する必要があるのでしょうか。
毎年実施されているけど知ってる?春の全国交通安全運動とは
寒い冬を越え、春のツーリングを心待ちにしているバイク乗りもいるでしょう。しかし春は「全国交通安全運動」が開催される時期でもあります。
全国交通安全運動とは、毎年、春と秋に実施されている取り組みで、昭和23年に「全国交通安全週間」として実施され、昭和27年から春と秋の開催となって以来、現在まで続いています。
そんな全国交通安全運動とは、一体どのような取り組みなのでしょうか。

まず、全国交通安全運動の目的について、内閣府の公式サイトに掲載されている「令和7年春の全国交通安全運動推進要綱 」では、以下のように記載されています。
「全国交通安全運動は、広く国民に交通安全思想の普及・浸透を図り、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣付けるとともに、国民自身による道路交通環境の改善に向けた取組を推進することにより、交通事故防止の徹底を図ることを目的とする」
したがって、全国交通安全運動は、私たち国民への交通安全の思想の普及や交通マナーの習慣づけなど、交通安全のためのさまざまな取り組みがおこなわれる期間であると言えます。
加えて、令和7年春の全国交通安全運動では、次のような全国重点のテーマが3点掲げられています。
「(1)こどもを始めとする歩行者が安全に通行できる道路交通環境の確保と正しい横断方法の実践、(2)歩行者優先意識の徹底とながら運転等の根絶やシートベルト・チャイルドシートの適切な使用の促進、(3)自転車・特定小型原動機付自転車利用時のヘルメット着用と交通ルールの遵守の徹底」です。
この3点が掲げられた趣旨には、これまでの交通事故での死者や重症者の割合や増加する時期、増加した要因などが挙げられており、それぞれ重点となったテーマを実践・遵守することで減少させることが期待されています。
そのため実施期間中は主に、重点として掲げられたテーマに沿った取り組みが多くおこなわれる事が予想されます。









