普通のETC料金所とどう違う? 最近よく見る「スマートIC」を利用する際の注意ポイントとは
高速道路を利用したツーリング中などに、最近増加している「スマートIC」を利用したという人も多いと思います。このスマートICは、通常のETC料金所とどういった点が異なるのでしょうか。
スマートICは一旦停止が必要な、ETC専用の簡易型IC
高速道路を利用したツーリングなどで、ETC料金所を通過したことはあると思います。一般的なETC料金所は減速してそのまま通過しますが、中には通過時に一旦停止が必要なICもあるようです。
これはスマートIC(インターチェンジ)といって、ETC専用のIC。主にSA(サービスエリア)やPA(パーキングエリア)のほか、既存のICの間に設置されており、基本的にノンストップでの通行はできません。
これについては、ETCが車載器とスマートICの道路側のアンテナの通信が行われてから、開閉バーが開くシステムであるため。そんな、スマートICはなぜ設置されるようになったのでしょうか。
結論から言えば高速道路へのアクセス向上や、建設費や運用費が従来のICよりも抑えられる事が理由。実際にスマートICの設置により、渋滞が解消された事例もあるようです。
たとえば千葉県の国道295号では、成田空港方面への交通渋滞が問題視されていました。しかし、設置後は空港利用者の利便性が向上し、国道295号や空港周辺道路の渋滞が緩和されています。

そんなスマートICの利用にあたっては、いくつかの制約があります。
前述したように、スマートICはETC専用のIC。つまりETCを搭載した車両でなければ通行できないため、現金やクレジットカードなど、ETC以外の支払い方法には対応していません。
さらに、車両のサイズや重量に制限が設けられていたり、特定の時間帯のみ利用可能だったりと、通行可能な車種や時間帯が限定されている場合もあるので注意してください。
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建設費や運用コストを抑えつつも、交通インフラ整備に貢献するスマートICは、今後も各地で設置が進められていくでしょう。
しかし、利用できる条件はスマートICごとに異なるため、快適で安全なツーリングを楽しむためにも、出発前に利用条件を確認しておくことがおすすめです。









