ナンバープレートってカスタムできるの?? ナンバー用アイテムを取り付ける際の注意点とは
ハンドルやマフラー、ステップなど、バイクでカスタムできるパーツは多岐にわたります。しかし、カスタムには守るべきポイントがあり、中でも注意が必要なのがナンバープレートのカスタムです。ナンバープレート用のパーツは、どのように取り付けるのが正解なのでしょうか。
ナンバープレートの角度は規定されている
バイクに乗る楽しみの一つとして、カスタムが挙げられます。ハンドルやマフラー、ステップなど、カスタムできるパーツは多岐にわたりますが、中でも注意が必要なのがナンバープレートのカスタムです。
ナンバープレートの取り付けに関しては2021年の法改正により、取り付け角度や位置などに明確な基準が設けられました。
この法改正でバイクのナンバープレートは後方から容易に読み取れるよう、地面に対しておおむね上向き40度、下向き15度、左右向き0度の取り付けが義務付けられています。
そしてこの基準に違反した場合は「番号表示義務違反」、125cc以下の原付や軽二輪に関しては「公安委員会遵守事項違反」に該当するとされています。
ナンバープレートの角度を変えたり、フレームを装着したりする行為は、これらの違反に該当するおそれが高いことは言うまでもありません。
たとえ見た目を重視したカスタムであっても、ナンバープレートの視認性を損なう改造は法令違反にあたるため、注意が必要です。

とはいえナンバープレートの取り付けに関する基準は、すべてのバイクに一律で適用されるわけではありません。
上述の規定は2021年10月1日以降に初めて「登録」「検査」「使用の届け出」を受けた車体に対して適用されるものです。
つまり、制度施行日よりも前に新規登録されたバイクや、それ以前に製造・販売されていた車両については、原則としてこの基準の対象外。
そのため、一見すると現在の取り付け基準に沿っていないように見える車両でも、違反の対象ではないケースもあるということです。
ただし、法改正後に登録された車両については、厳格な基準が適用されます。前述のような明確な取り付け角度や位置が定められているため、規定に反するカスタムは違反となる可能性が高いため注意してください。
さらに、新しい基準のもとでバイクを登録する際は、メーカーの純正パーツや適合製品を用いた取り付けが求められる場面もあるため覚えておきましょう。
※ ※ ※
ナンバープレートの取り付けについては、道路運送車両法に基づいて細かく規定されています。
カスタムの一環としてナンバープレートの位置や角度を変更したい場合、視認性を損ねるような加工は違反となるおそれがあります。
ナンバープレートの取り付け基準は、外観の自由度と法令遵守のバランスを求められる分野といえます。
罰則や整備命令のリスクを避けるためにも、ナンバープレートは大きく手を加えないほうが無難かもしれません。









