かわいいだけじゃだめですか? 胴長短足でキュートなホンダの原付「ダックス125」が華麗なる転身!? ロケットカウルにセパハン・バックステップで見事な「カフェレーサー」へ!!
2024年にタイで開催されたカスタムイベント「バンコクホットロッドカスタムショー」に展示されていた4ミニ(原付)カスタムマシンを紹介します!
ロケット&シートカウルにセパハン・バックステップのレーサーにSK8ボードをプラスして遊び心も忘れないのがタイスタイル!!
ホンダの「ダックス125」と言えばアイコンでもあるフレーム形状が特徴的な原付二種モデルです。
しかし、胴長かつモノコックボディゆえにカスタムし辛く、一歩間違えばバランスの悪いマシンへと陥落してまうカスタムビルダー泣かせな1台でもあります⋯⋯。

そこでバンコクのカスタムショップ「1AutoBike」は逆転の発想でフレームを隠しつつラインを活かすことで一番の難所であるバランス(シルエット)を見事にクリア。
まず取り掛かったのはフルカウルとシートカウル。当然ながらダックス125用の市販パーツは存在しないため自社にてFRP(繊維強化プラスチック)でワンオフ。
先の通りフレームラインを意識し、真横から見た際にフルカウルのアッパーラインはフレームのボトムラインと沿う形状にし、シートカウルもフレームエンドを覆い隠すようにデザインし一体感を出しています。
その分かり易い「見た目」だけでなく、レーサーらしく前後のディスクローターの換装にくわえてキャリパーはブレンボ製とし制動力を確保。併せてドレスアップ兼足回りの剛性UPを狙いアルミビレットの合わせホイール、スイングアームも変更しています。
と、ここまで記載した以外にも同車両では多数カスタムが施されていますが、そこで終わらないのがタイのカスタムカルチャーで、ただ単にパーツを変えたりカスタムしたりするだけではなく、オリジナリティやオーナーの好きなものをミックスするのが他国とは一線を画す点。
製作者の1AutoBikeは、スケートボードを積載可能にすることで、カフェレーサーからストリートカルチャーに寄ったストリートカフェレーサーへとアップデート。これにより一気に若者へのアプローチも出来るだけでなく、良い意味で高価に見えすぎずミニバイクらしい可愛さも演出出来ています。
やはりタイという国はオートバイが身近で、カスタム=遊び・楽しい! というモチベーションやスタンスがカスタムとして形となり、国を超えて見る人を魅了して止まない理由なのかもしれません。











