何だコリャ!? タイヤの中に人がいる「モノホイール」 ハンドルで操作できないバランスが命という珍車
日本や欧米諸国などのクオリティの高いカスタムマシンが「当たり前」や「普通」のように見てしまいますが、途上国のような環境で、恐らく「有り物」部品で製作した「粗削り」でも出来る! という勇姿も見モノです。
乗りモノに注目したいけど、いろいろ気になる自由過ぎる動画
「mono wheel(モノホイール)」という乗りものをご存じでしょうか? 恐らく動画サイトやSNSなどで見たことがあるかもしれませんが、初めて見たら「何だこりゃ?」と驚かされるでしょう。

モノホイールと呼ばれる、大きな一輪車の中に人が入って操縦する乗りものは、約200年も前の1800年代に誕生しており、19世紀に自転車が誕生してまもなく、速度を上げるためにはどうしたら良いか? など開発者らが試行錯誤している中で生まれたそうで、それからエンジンが発明・復旧と共に1930年代にはエンジン搭載型のモノホイールが登場します。
当時の変わった開発者が製作したマイノリティな乗りものかと思いきや、色々と調べていくと戦時中には水陸両用かつマシンガンまで備えたモノホイールが考案されており、軍(国)が検討するということはメジャー寄りな乗りものだったことにも驚かされます。
歴史的な背景はここまでとして、そんなモノホイールを、おそらくDIY製作したであろう動画を見てみましょう。
笑顔で超絶混雑した路上へと走り出す製作者。フワフワとした何とも言い難い動きをしながら走行したり、その場で360°回転したりと我々が知る乗りものの動きとは全く違うことが見て取れます。
ハンドルが付いているので操縦するのかと思いきや、操舵用ではなく支えたりスロットル操作のみの単なる「棒」です。体重移動やバランスにより方向を変える、見た目だけでなく色んな意味で珍車です。
また動画をよく見ると料金所のようなゲートがあり、その先で乗り回す製作者とそれを見守る野次馬達で賑わっています。
ともあれ、モノホイール動画は彼以外にも、V8エンジンを積んだものや芝刈り機、電気など多数あるので、それらを作った製作者だけでなく「モノ好き」な人には深掘りの甲斐があるかもしれません。









