998ccで脅威の最高出力235.3PS!! 全面進化したドゥカティ「パニガーレV4R」新型登場 市販モデル初の技術も採用

ドゥカティは、スーパースポーツモデルのフラッグシップ「Panigale V4R(パニガーレV4R)」の新型モデルを発表しました。

全面進化したドゥカティのフラッグシップ

 ドゥカティは、スーパースポーツモデルのフラッグシップ「Panigale V4R(パニガーレV4R)」の新型モデルを発表しました。

ドゥカティ「パニガーレV4R」2026年モデル
ドゥカティ「パニガーレV4R」2026年モデル

 2001年に登場した「996R」に始まる伝統を受け継ぐパニガーレV4Rは、最高出力218PS/15,750rpm、最大トルク114.5Nm/12,000rpmを発揮する排気量998ccのデスモセディチ・ストラダーレRエンジンを搭載し、最高速度318.4km/h(レーシングエキゾースト装着時は330.6km/h)に到達するスーパースポーツモデルです。

 限定生産モデルであり、モデル名とシリアルナンバーがステアリングプレートに誇らしげに刻印された同モデルでは、2021年にドゥカティがMotoGPで初採用したコーナーサイドポッド(深いバンク角で機能するように設計され、空力的な効果を生み出し、コーナリング速度を向上)や、ドゥカティ・レーシング・ギアボックス(ニュートラルが1速の下に配置されたギアミッション)とドゥカティ・ニュートラル・ロック(誤って1速からニュートラルにシフトダウンすることを防ぐ機能)などを搭載。

 シャーシは横方向の剛性を40%低減するために再設計されたフロントフレームと中空対称スイングアームを採用し、オーリンズ製NPX25/30フロントフォークとTTX36ショックアブソーバー、市販バイク初採用となる新型オーリンズSD20ステアリングダンパーも採用されています。

 また、スイングアームピボット高が4段階に調整可能なパニガーレV4Rでは、性能重視の複合ブレーキ制御「レース・ブレーキ・コントロール」を搭載することで、後輪ロック限界までの急制動を可能とし、プロライダーのようなブレーキングを実現します。

 さらに、新型のパニガーレV4Rは、アクラポビッチと共同開発したチタニウム製フルレーシング・エグゾーストを装備することで6.6kgの軽量化と17.3PSの出力向上を実現(最高出力235.3PS)。ドゥカティ・コルセがシェルと共同開発したドゥカティ・コルセ・パフォーマンス・オイルを使用すると、さらに3.5ps(リミッター作動時で4.5ps)の出力向上を可能としています。

 なお、同モデルは2025年11月に欧州の販売店に到着予定で、米国をはじめとする他の国々には翌月から順次導入されます。

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