「バイク女子」必見!? ライディングも「ネイル」も楽しみたい 運転する際はどれくらいの長さが妥当? 教習所の見解は

バイクに乗る女性も増え、これから教習所へ通おうと考えた際に「教習中ってネイルはOKなの?」と疑問に思う人もいるかもしれません。教習所に聞いてみました。

とくに規定はないが……長い爪には注意

 近年では、バイクに乗る女性も珍しくありません。これからバイクの運転免許を取得しようと検討している女性も少なくないでしょう。

 しかしおしゃれでネイルを楽しむ人にとっては、「教習を受ける時にネイルをしていても大丈夫なの?」と気になっている人もいるかもしれません。

 教習所ではネイルに関する明確な規定などはあるのでしょうか。

 結論から言うと、爪の長さに関して具体的に「何ミリまで」といった規定は設けていない教習所がほとんどのようです。

 しかしスカルプチュアネイルやチップなど、爪を大きく出すものを禁止しているところは少なくありません。マニキュアやジェルネイルであっても、長さがある場合には注意を受けるケースもあるようです。

 また、爪の長さの判断は教官によって異なる場合もあります。そのため「大丈夫だろう」と自己判断せず、あらかじめ短く整えておく方が安心です。

バイクもネイルも楽しみたい!(イメージ画像)
バイクもネイルも楽しみたい!(イメージ画像)

 なお、入校時のネイルに関する注意点について、都内の教習所担当者は次のように話します。

「長さのあるものはお控えいただきたいです。教習では必ず指の出ていないグローブをつけ、ハンドルのグリップをしっかり握るような動きをしていただくので、操作に支障が出るおそれがあり危険です。

 一般的な長さの控えめなつけ爪などでしたら問題ないのですが、たとえば2~3センチくらいあるような長いネイルですと、教習をお断りする可能性もございます」

 また、二輪の合宿免許を実施している東北の教習所の担当者も、「ハンドル操作に支障のでない長さにしていただきたく、当校では1センチ以内でお願いしております。バイクのグリップをしっかり握る時に操作に支障がでないものであれば大丈夫です」と話していました。

 このように、どの教習所も共通して「安全に操作できること」を重視しています。グローブを装着した際に指先が当たって違和感があるような長さや、チップが外れそうな状態では、操作ミスやケガにつながるおそれがあるため注意が必要です。

 実際、「グローブで隠れるから平気」と思って教習を受けようとしたものの、教習前の点検で発見され、受講を断られるケースもあるようです。

 とくに合宿免許の場合は、期間中に爪が伸びてしまうこともあるため、爪切りを持参してこまめに手入れをすると良いでしょう。

 長い爪のままバイクを操作すると、グローブの内側で指先に余計な力が入ったり、疲労や操作ミスの原因にもなりかねません。さらに転倒や強い衝撃を受けた際に爪が割れる、チップが外れてケガをするなどのリスクも考えられます。

 こうしたトラブルを防ぐためにも、教習期間中はネイルを控える、もしくは短め・控えめなデザインに留めることが望ましいでしょう(卒業後も然りですが)。

※ ※ ※

 教習所でのネイルに関する明確な基準はないものの、共通しているのは「安全に操作できるかどうか」です。長いネイルやチップは教習を断られることも少なくないので、バイクに乗ることを楽しみ、ネイルは控えめにして臨むのが賢明です。

【画像】バイクと「おしゃれネイル」はアリ!? 教習所の様子を画像で見る(7枚)

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