ホンダ「レブル1100」公開! 大人気レブル・シリーズの兄貴分が登場
ホンダは発売以来、多くのユーザーから支持されている「REBEL(レブル)」シリーズの大排気量モデル「CMX1100 REBEL」(北米モデル名:REBEL 1100)を欧州・北米市場で発表しました。どのうような特徴を備えているのでしょうか。
パワフルな大型クルーザーがホンダから登場
ホンダは発売以来、多くのユーザーから支持されている「REBEL(レブル)」シリーズの大排気量モデル「CMX1100 REBEL」を欧州・北米市場で発表しました。

新たに公開されたCMX1100 REBELは、ホンダ「CRF1100Lアフリカツイン」から引き継いだ排気量1084ccのパラレルツインエンジンを搭載したモデルで、バルブタイミングと点火設定の変更によるキャラクターの明確化、フライホイール質量の増加により、最高出力64kW/7,000rpm、最大トルク98Nm/4,750rpmとクルーザーモデルらしい特性に仕立てられています。
CRF1100Lアフリカツイン同様、クラッチ操作が不要なDCTモデルもラインナップされたCMX1100 REBELでは、ホンダセレクタブルトルクコントロール、ウィリーコントロール、クルーズコントロール、3つのデフォルトライディングモードなど最新の電子制御を搭載。

43mmカートリッジ式フロントフォーク、ピギーバック式リアショックアブソーバー、4ピストンラジアルマウントフロントブレーキキャリパーなど、高品質な装備とすることで優れた走行性を実現しています。
また、CMX1100 REBEL用の純正アクセサリーとして、リアラック/タンクパッド/ヘッドライトフェアリング/ショートフロントマッドガード/ホイールストライプなどで構成された“STREET”、タンデムシート・バックレスト/リアラック/布製のサドルバッグ/スクリーンなどで構成された“TOUR”も用意されています。
日本市場でも高い人気を誇るレブルシリーズだけに、国内への早期導入に期待が掛かります。
【了】