カワサキ「Ninja ZX-10R」にBSの「BATTLAX RACING STREET RS11」を採用

カワサキの新型スーパースポーツバイク「Ninja ZX-10R」にブリヂストンの高性能タイヤ「BATTLAX RACING STREET RS11」を新車装着タイヤとして採用しました。

「BATTLAX RACING STREET RS11」を新車装着タイヤとして採用

 ブリヂストンは、川崎重工業が11月23日に発表したNinja ZXシリーズのフラッグシップモデル「Ninja ZX-10R」の2021年モデルの新車装着タイヤとして、「BATTLAX RACING STREET RS11」を納入しました。

「Ninja ZX-10R」に新車装着された「BATTLAX RACING STREET RS11」

「Ninja ZX-10R」は、「スーパ-バイク世界選手権(SBK)」でジョナサン・レイ選手が6連覇の快挙を達成した「カワサキ・レーシング・チーム」の参戦マシンのベースモデルです。新たにフルモデルチェンジされた2021年モデルは、一体型ウィングレットを備えた新しいエアロダイナミックスタイリングや小型ヘッドライトにより、空力性能を向上させるとともに、次世代ニンジャスタイルの指標となる新たなデザインを採用。ハイグレードなサスペンションとブレーキコンポーネントを採用、コーナリング性能と軽快なハンドリング性能を高めています。

 998cc水冷4ストローク並列4気筒DOHCエンジンは、スーパーバイク世界選手権参戦マシンからのフィードバックに基づき空冷オイルクーラーを装備。また、エレクトロニッククルーズコントロールやスマートフォン連携機能を備えるTFTインストゥルメントパネルは、スポーツライディングを幅広いシチュエーションで楽しむことが可能です。

「Ninja ZX-10R」に新車装着された「BATTLAX RACING STREET RS11」

「Ninja ZX-10R」に新車装着する「BATTLAX RACING STREET RS11」は、ブリヂストンの高い技術を結集・追求した「断トツ商品」の1つであり、公道走行用スポーツタイヤのフラッグシップモデルとして公道でのスポーツ走行性能を追求したタイヤです。

 ブリヂストンは、長年の2輪レース用タイヤ開発で培った技術を活用し、パタンデザインやタイヤ剛性の最適化により、グリップ性能やハンドリング性能、操縦安定性を高次元で両立することで、高いコーナリング性能や操縦安定性に重要な役割を果たしています。

【了】

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