ロイヤルエンフィールド「INT 650」「コンチネンタルGT 650」創業120周年記念モデル合計120台を欧州に導入
1901年に英国で誕生したバイクブランド「ロイヤルエンフィールド」は、ネイキッドモデル「INT 650」と「Continental (コンチネンタル)GT650」をベースにした創業120周年記念モデルを欧州市場に導入します。どのような特徴を備えているのでしょうか。
ブラック&ゴールドで上質な雰囲気に
1901年に英国で誕生したバイクブランド「ロイヤルエンフィールド」は、ネイキッドモデル「INT(Interceptor/インターセプター) 650」と「Continental (コンチネンタル)GT650」をベースにした創業120周年記念モデルを欧州市場に導入します。

日本市場にも導入されているINT 650、ならびにコンチネンタルGT 650は、最高出力47bhp/7,150rpm、最大トルク52.3Nm/5,150rpmを発揮する排気量648ccの並列2気筒エンジンを搭載したネオレトロなネイキッドモデルです。
120周年を記念するモデルとして登場した特別仕様車は、美しいブラッククローム仕上げの燃料タンクを採用したモデルで、インドのタミル・ナードゥ州クンバコナムの寺院の町、シルピ(彫刻家)・センティル家とのコラボレーションにより、手作業で製作された真鍮製ダイキャストバッジを装着。

ハンドペイントのピンストライプ、アニバーサリーエンブレム、ブラウンのスペシャルシートとグリップなどを併せて採用することで上質なイメージに仕上げられています。
それぞれ限定60台のみが生産されるコンチネンタルGT 650およびインターセプター650 120周年記念モデル」の価格は9850ユーロから(日本円で約125万円)となっています。