エンジンがかからない時の対処法!? 「押しがけ」とは
ここからは、押しがけの正しい手順を説明します。

バイクの押しがけをするにはまずキーをONにして、ギアを入れたらクラッチレバーを握り、バイクのハンドルを持ちながら押して走ります。そして、そのまま走れるくらいバイクに勢いがついたらシートに飛び乗り、腰を下ろした瞬間にクラッチレバーを放しましょう。エンジンが始動したらクラッチを切り、アクセルを軽くあおれば、押しがけは完了です。
押しがけをする際に入れるギアは、バイクによってエンジンがかかりやすいギアが異なるためで、事前に試しておくと良いかもしれません。また、押しがけはエンジンが始動していないバイクを押して走る必要があるため、原付二種やオフロードバイクのような軽量な車体でも、大変な作業です。そのため、中型バイク以上になると、ひとりで押しがけをするには、ある程度の訓練や慣れが必要かもしれません。
なお、押しがけする際に下り坂があれば、押して走る必要はありません。一方で、前述したとおりFIやバッテリー点火方式のバイクのバッテリーが完全に放電している場合は、坂の下まで行ってもエンジンはかからないため、戻る際に坂を押して登らなくてはならなくなるため注意しましょう。
押しがけはあくまで緊急措置です。押しがけをした後は、早急にバッテリーを交換することも忘れないでください。
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バイクの押しがけは、MT車のみでできるバッテリー容量不足でセルモーターが十分に回らない時にエンジンを始動させる方法です。しかし、重いバイクをある程度の速度で押して走るには、かなり体力が必要。そのため、バッテリーの容量不足に陥らないように、日頃からメンテナンスをおこなうことが大切です。









