冬は乗らないという人必見! バイクの正しい長期保管方法とは
冬場は気温も低く路面も凍結するほか、地域によっては積雪のため、バイクに乗るのを控える人は多いものです。では、冬季はどのような点に注意して、バイクを保管すれば良いのでしょうか。
バイクの不適切な保管は故障の原因になることも?
バイクは楽しく便利な乗り物ですが、冬場は気温が低く路面が凍結してしまう地域もあるため、運転を控えているという人もいるでしょう。
そんなバイクに長期間乗らない時期に適切な方法で保管していなければ、いざ乗ろうというタイミングで動かないなんて事もあり得ます。そんなトラブルを防ぐためにも、バイクは正しい方法で保管することが重要。では、バイクを長期間保管する場合、どのような点に注意すれば良いのでしょうか。

まずひとつ目の注意ポイントは、ガソリンタンク内外の温度差が大きくなるのを防ぐために、ガソリンを満タンにしておくことです。
ガソリンタンク内外の温度差が大きくなると結露が発生し、内部から錆びていく原因となります。錆びはエンジントラブルにつながるため、発生を抑えるためにはガソリンを満タンにして空気が入るスペースを少なくすることが重要です。
そしてふたつ目の注意ポイントは、タイヤの空気圧を高目にすること。
バイクを長期間動かさないと、タイヤの一部分だけが地面と接している状態になってしまいます。つまり、同じ方向からタイヤに圧力が掛かり続けることになるので、タイヤ変形の原因となってしまうのです。
変形したタイヤで走行すると真っすぐ走るのが難しいだけでなく、転倒など事故の原因にもなるので要注意。タイヤの変形を避けるためにも空気圧を高めにして、地面からの圧力に対しての抵抗力を高めておくと良いでしょう。

3つ目の注意ポイントは、センタースタンドやメンテナンススタンドを立てて保管すること。サイドスタンドを使用して長期保管していると、同じ方向からの負担が掛かり続け、車体バランスが崩れてしまうリスクが大きいだけでなく、車体自体の安定性にも欠けます。
センタースタンドやメンテナンススタンドを立てて保管すれば、サイドスタンドで保管するよりも一方からだけの負担を軽減でき、車体やタイヤに掛かる圧力を全体的に分散できるという訳です。
4つ目の注意ポイントは、バッテリーを外して保管すること。
バッテリーは、本来であれば走行中に充電されますが、長期保管していると自然放電により、いざ乗ろうとするとエンジンが掛からなくなるトラブルが多発しています。なお、外している間も放電は続いているため、バッテリーを外したら放置するのではなく、定期的に充電するようにしましょう。
また、外したバッテリーが劣化しないように、温度変化が少ない場所で保管することも重要です。
長期保管中の定期メンテナンスも大切
長期保管中に、うっかり忘れがちな定期メンテナンスを行うことも重要です。難しいメンテナンスではなく基本的な清掃に加え、錆びないようにオイルやワックスを塗るだけでも、バイクの状態は変わってきます。

ちなみに、屋外で長期保管する場合は前述した内容に加え、バイクカバーなどを利用して雨風などからバイクを守ることも重要。バイクカバーをしていない状態で保管していると、雨風の影響を受けるだけでなく、紫外線などによってバイク全体の塗装が劣化するリスクが高まります。
一方で長期保管中、バイクカバーを付けっぱなしにしていても、内部に湿気が溜まって錆びなどの原因となるため、天気が良い日はバイクカバーを外し、定期的に湿気を除去するのも忘れないでください。
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バイクは長期保管中、どれだけ丁寧に保管やメンテナンスをしたかによって、次の乗る際のバイクの状態が大きく変わります。気持ちよくツーリングを楽しむためにも、十分に管理するようにしましょう。









