事故や急病に備えたお助けアイテム!緊急連絡先カードとは
体調不良や事故など、何らかのアクシデントで意識を失ってしまった際に役に立つ「緊急連絡先カード」は、どのような物なのでしょうか。
連絡先を示すだけじゃない!? 緊急連絡先カードの役割
バイクは爽快感のある楽しい乗り物ですが、走行中の危険が多いのも事実で、ちょっとしたミスが大きな事故につながってしまうこともあります。
バイクに乗っていて重大なアクシデントが起きてしまった際に、真っ先に連絡するのは警察や救急ですが、次に家族と連絡を取りたいと考える人は多いでしょう。帰りが遅いと家族は心配してしまいますし、怪我で入院することになったら、家族の手助けが必要になることもあるでしょう。
しかしアクシデントの影響が大きく、意識がない場合や意識はあっても意思疎通が図れない場合、家族と連絡を取ることは困難です。周りに人がいれば警察や救急車は呼んでもらえますが、家族に連絡を取ることはできません。
そんな時に役立つのが、「緊急連絡先カード」と呼ばれるものですが、いったいどのようなものなのでしょうか。

緊急連絡先カードは、緊急時に家族への連絡がスムーズにおこなえるようにするためのもの。カードに、緊急時に連絡を入れたい相手の連絡先や自分との続柄、自身の個人情報などを記載しておくことで、意識がなくても緊急時の家族への連絡がスムーズにおこなえるようになっています。
また、緊急連絡先カードの果たす役割は、それだけではありません。
緊急連絡先カードは広く販売、配布されており、インターネット上で調べるだけでもさまざまな様式があります。また多くのカードには連絡先のほか、血液型や既往歴、現在服薬中の薬やアレルギーの有無などを記載する事が可能。
意識がはっきりとしている場合であれば、これらの情報を自身で救急隊員に伝えることができますが、意識がない時や気が動転している際は、このカードが役に立ちます。必要に応じてこれらの項目を記入しておくことによって、より迅速、正確な治療がおこなえるようになるのです。

一方で、緊急連絡先カードがアクシデントの際、非常に有効であることは前述した通りですが、救急隊員にこのカードを見つけてもらう事ができなければ意味がありません。そのためカードの収納場所は、非常に重要と言えるでしょう。
例えば、車検証と一緒にシート下に入れたり、たくさん荷物が入ったリュックサックの奥底にしまっていては、救急隊員に見つけてもらうことが難しくなってしまいます。
では、どのような場所にしまっておくべきなのでしょうか。
第一に考えられる場所としては、財布の中が挙げられます。救急隊が傷病者の身元を確認する際は、まずは免許証や保険証などを探すために財布を確認します。そのため財布の中、とりわけ免許証の近くに緊急連絡先カードを入れておくと、救急隊の目に留まりやすいでしょう。
また、透明な定期券入れなどに収納し、リュックサックやウェストポーチの紐部分など、外から見えやすい場所に取り付けておくのも有効。その他の場所につける際も、救護される際に目に入りやすい場所を意識しておくとよいでしょう。
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緊急連絡先カードは、事故などのアクシデントが起こって意識がない時に、自分に代わって必要な情報を周りに伝えてくれる大切なカードです。バイクに乗っている時だけでなく、普段から持ち歩くことで急病や災害時にも役立てることが可能。
このカードの存在を知らなかった人も、知っていたけど持ってはいなかった人も、この機会に作成、携帯してみてはいかがでしょうか。







