知ってた? ナンバープレートに欠番がある理由とは
ナンバープレートの数字は基本的にランダムです。しかし、実はナンバープレートには欠番があるのですが、一体なぜなのでしょうか。
ついにバイクにも希望ナンバー制度導入の可能性が!
クルマでは、かなり一般的になってきた「希望ナンバー」制度。ナンバープレートの数字の最大4桁を自分の希望で決められる制度ですが、今のところ、バイクには導入されていません。しかし2023年5月13日に、国土交通省はバイクのナンバープレートに関して今までの様式を見直し、希望ナンバー制度の導入を検討する事が発表されました。
なお、これまでバイクにクルマのような希望ナンバー制度が存在しなかった理由は、付け方が異なっている事が関係しているとされています。

クルマのナンバーは上段左より「地名・分類番号3桁」、下側に「ひらがなの区別番号」「一連指定番号4桁まで」で表示されている一方で、バイクは排気量によってナンバー表記が異なっています。
例えば251cc以上のバイクの場合、上段左から「地名・区別番号」、下段は「一連指定番号4桁まで」といった表示で、プレートは周囲に緑の縁が付いた白地のものを採用。125cc超250cc以下のバイクは上段左から「分類番号1または2の1桁・地名・ひらがななどの区別番号」、下段が「一連指定番号4桁まで」といった表記となっており、プレートの色は白です。
さらに125cc以下の原付は上段が「管轄自治体地名」、下段には「ひらがななどの区別番号・一連指定番号4桁まで」が表記されています。なお、50cc以下の原付一種は地色が白、原付二種は51ccから90ccまでが黄色で91ccから125ccがピンクのプレートです。
これらバイクのナンバープレートについて、国土交通省は「現行の2輪車のナンバープレートに記載される番号や平仮名などの組合せは、一部の地域で底を突くおそれがある」としており、「検討中のナンバー様式の見直しに伴い、番号や平仮名などの組合せが大幅に増える見込みであることから、2輪車ユーザーなどから要望のある希望ナンバー制の導入も検討する」とも発表しています。
このように、バイクにも希望ナンバー制度が導入されれば、ユーザーが自由に番号を決められるようになるわけですが、実はナンバープレートには、使われない数字である「欠番」が存在します。

国土交通省によると、一般乗用車のナンバーについては「42」「49」の2つが欠番とされているとの事。これらの数字が欠番になっている理由は、一般的に縁起の悪い数字として「4」や「9」があり、これらは「死」や「苦」を連想させるものであるとして、アパートやホテルの部屋番号などからも除外されている為。
「42」は「死に」、「49」は「死苦・始終苦」をイメージさせることから、ナンバープレートの発行においても不吉な数字として末尾の番号では欠番扱いされています。
そのためナンバープレートにおいては、基本的に1から99までの数字が無作為に割り振られますが、上記ナンバーについては扱われていないようです。ただしナンバーを交付する際の取り決めにおいて、国土交通省では「42、49番は除く」と単純に記載されているだけで、その明確な理由までは記載されていません。
一方で、4桁のナンバープレートの中に欠番を含む番号については除かれることなく使用されるようで、日本の車両において「42」と「49」が除かれるのは、あくまでもその2桁の数字だけ。
これについては「42」や「49」を含む番号まで欠番にしてしまうと、それに付随する連番まで使用できない事になる為と考えられます。
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ちなみに希望ナンバー制度では、上述の「42」「49」といった数字に変更することも可能。現在はまだ、バイクに希望ナンバー制度は導入されていませんが、このまま検討が進み導入されれば、通常では欠番扱いとされている数字も含めて、選択が可能になるはず。
希望ナンバーがあるライダーは、今後の国土交通省の発表に注目です。









