ディスクブレーキに謎のカバー!その役割とは?
二輪ロードレースの最高峰Moto GPのマシンにもカバーが!
Moto GPマシンのディスクブレーキにもカバーがつけられているのを目にすることがあります。Moto GPは言わずと知れた二輪ロードレースの最高峰。コース上にディスクブレーキに影響が出るほどの泥や小石は存在しません。

Moto GPにおけるカバーが、オフロードバイクのカバーと全く別の役割を担っていることは想像に難くないでしょう。では、Moto GPにおけるカバーはどのような目的で装着されているのでしょうか。
その背景には、Moto GPのマシンに使用されているブレーキディスクに関する特殊な事情があります。バイクのブレーキディスクの材質は基本的にステンレス。スポーツモデルから街乗り用まで、ほとんどのバイクはステンレス製のブレーキディスクを採用しています。
しかし、Moto GPマシンのフロントブレーキに使用されているディスクの材質は、ステンレスではなくカーボン。そしてカーボン製のディスクは、温度管理が非常に重要で、適温を下回ってしまうと十分な制動力を発揮できなくなってしまう恐れがあります。そのため、雨の日や速度の遅いコースの時のようにブレーキが温まりにくいシーンでは、カバーを装着してブレーキディスクを適温に保つというわけです。
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ディスクブレーキのカバーには大きく分けて「ディスクブレーキを守る」「ディスクブレーキから人を守る」「適度な温度を保つ」の3種類の役割があります。オフロードバイクでの未舗装路走行を楽しむ人などは、カバーの導入を検討してみてもよいかもしれません。









