夏の紫外線はバイクの大敵!? 色褪せやすいバイクのボディカラーとは
段々と気温が高くなり、紫外線が気になるこの季節。日焼けをするのは人間だけとは限りません。じつはバイクも日焼けをするのですが、紫外線の影響を受けやすく色褪せやすいバイクのボディカラーはあるのでしょうか。
色褪せやすいバイクの色とは?
気温が高くなり、日差しが強い日が増えてきました。紫外線の影響を考え、日焼け対策をし始めた人も多いのではないでしょうか。
そんな紫外線が影響を与えるのは、人間の皮膚だけではありません。紫外線を浴び続ける事でボロボロになってしまったり色褪せが生じるなど、紫外線はバイクにも影響を与えます。
では紫外線の影響を受け、色褪せやすいバイクのボディカラーはあるのでしょうか。

結論から言えば、基本的にバイクの色はどのような色であっても色褪せが起こります。これはクルマの色にも当てはまることで、色褪せが全く起こらないカラーは存在しません。
つまり、色褪せしやすいと感じるのは、色褪せの目立つ色。色褪せの目立つ色としては、原色に近い「赤」や「黄色」などの暖色系、その他に「パステル系」、「青」、「緑」などが挙げられます。
特に「赤」は紫外線の影響を受けやすく、一般的に色褪せしやすい色だと言われています。
反対に色褪せの目立たない色は、「白」や「シルバー系」。白は紫外線の影響を受けづらく、劣化の速度も遅いと言われていますが、汚れが目立ちやすいというデメリットもあります。
このように、色褪せの目立つ色は多く存在していますが、色褪せだけを基準にバイクを選ぶのは難しいところ。今乗っているバイクや、色にこだわりを持って選びたいという人は、紫外線対策をおこなう事が重要です。

色褪せを防ぐ対策として一番重要なのは、バイクに紫外線を当てないようにすること。運転中に紫外線を防ぐことは困難ですが、大事なのは保管をしている間に、どれだけ紫外線を防ぐことができるかどうか。
なにより有効な保管方法はガレージ保管で、バイクは主要パーツがむき出しになっている為、紫外線の影響だけでなく、雨風を防ぐことも重要。また、バイク泥棒からバイクを守ることもできます。
ガレージが無い場合には、バイクにカバーをかけて保管をすることがおススメ。青空駐車場に止めていると劣化の速度が早まるため、紫外線に対応しているカバーをつけることで、屋根の無い場所でもバイクを守ることができます。
ただしカバー内の湿度が高くなってしまうと、劣化の原因になる場合があるので要注意。湿気が溜まりにくいシートを選んだり、雨が止んだ後にはシートを外し、換気をおこなうことがおススメです。

また、バイクのコーティングも有効な方法。コーティングには、ガラスコーティング、ガラス系コーティング、ポリマーコーティングの3種類あり、「塗装の保護」や「洗車時間の短縮」、「美しい光沢の維持」などの効果が期待できます。
ガラスコーティングは塗装の保護力が高く、光沢感が出ることが魅力ですが、専門業者に依頼する方が、効果が高い事が多いため、コストがかかる事が難点です。
ガラス系コーティングはガラスコーティングとは違い、有機物が含まれているものを指します。ポリマー系コーティングよりも耐久性が高く、自分自身で簡単に施工をすることも可能。
ポリマー系コーティングは樹脂系コーティングとも呼ばれており、ガラスコーティングよりも耐久性は劣りますが、ガラス系コーティングと同様に自分自身で施工をすることができます。
コーティングは塗装の保護ができるため、紫外線の影響を軽減するだけでなく、汚れなどにも効果的。コーティングをしたいと考えている人は、価格や種類などを調べてみると良いでしょう。
最後に、紫外線は色褪せだけでなくゴム製パーツの劣化など、さまざまな部分に影響を与えます。
人間が日焼け止めを塗って日焼けの対策をするように、バイクにも日焼けの対策をおこなうことが、紫外線の影響を防ぎ、愛車の状態を長く保つ事につながります。









