バイクにも発炎筒や三角板は必要なの!? 義務化されているのか
発炎筒、三角板の使い方とは
まず発炎筒の使い方は、ケースをひねり中の本体を取り出します。本体に付いている白いカバーに擦り薬が貼ってあるので、本体の火薬部分をマッチと同じ要領でこすり点火させます。

高速道路では、バイクから50m以上後方に置くようにします。ただし、トンネル内では煙が充満するため使用してはいけません。また、ガソリンやオイルが漏れた場所では引火するおそれがあるので使用しないよう注意が必要です。
発炎筒の使用期限は、JIS規格によって4年と定められています。ケース部分に有効期限が記載されているので、定期的にチェックするようにしましょう。
また、三角板もバイクから50m以上後方に設置し、発炎筒があれば併用して二次災害を防ぐことが大切です。
このように、トラブルによって高速道路上で停車するときは、三角板を表示しなければなりません。表示義務を怠ると「故障車両表示義務違反」にあたり、二輪車は違反点数1点と反則金6000円の罰則が科せられます。
ちなみに、一般道路での表示義務はありません。三角板は、あくまで高速道路上での使用を想定した停止表示器材になります。
このように、高速道路でツーリングを頻繁にする人は、三角板の準備をしておくことが推奨されています。しかし、バイクは積載スペースが限られているため、クルマ用の三角板では積み込むのは難しいかもしれません。

しかし、最近ではコンパクトに折りたためるバイク用の三角板も発売されています。なお、購入を検討している人は、安全性の試験に合格した国家公安委員会認定品の「TSマーク」の付いたものを選ぶと良いでしょう。
また、発炎筒の代替品として「LED非常信号灯」という保安基準を満たした商品もあります。赤色に点滅して約20時間の連続使用ができるだけでなく、煙がでないためトンネル内でも使えるほか、電池交換だけで半永久的に使用可能です。発炎筒の購入を検討している人は、候補に入れてみるのも良いかもしれません。
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バイクには、発炎筒と三角板の積載義務がありませんが、やむなく高速道路で停車する場合は三角板の表示義務が発生します。いつでもトラブルに対処できるように、バイクであっても発炎筒と三角板を準備しておくと良さそうです。









