バイクのレバーを握るとブレーキが効くのはなぜ!? 油圧式で採用される「マスターシリンダー」とは?
バイクには様々な専門用語が存在しますが、この企画ではそうした「バイク用語」について解説していきます。今回は「マスターシリンダー」についてです。
「フルード」を押し出す装置
バイクには様々な専門用語が存在しますが、この企画ではそうした「バイク用語」について解説していきます。今回は「マスターシリンダー」についてです。

マスターシリンダーとは、ディスクブレーキや油圧クラッチなど、油圧を利用するパーツのうち、フルード(オイル)を押し出す部位のことを指します。
油圧式ディスクブレーキを例にすると、ブレーキレバーを握る(もしくはペダルを踏む)と、マスターシリンダーが作動し、シリンダーによってブレーキホースに満たされたフルードが押されます。フルードはホースを伝って、最終的にキャリパーに内蔵されているピストンを押し出し、ブレーキパッドを介してディスクローターを挟みこむことで制動力を生み出しています。
ディスクブレーキの他、油圧クラッチの性能やタッチを司る重要なパーツで、定期的なメンテナンスが必要。フルードが劣化すると、ブレーキタッチが悪くなったり、効きづらくなったりします。










