2ストの記事一覧
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スズキ「RG250ΓWalter Wolf」は、ウォルター・ウルフとスズキが共鳴し合い誕生したサーキットの狼!!
2019.10.10スズキのウォルター・ウルフカラーは、全日本ロードレース選手権に参戦していた水谷勝選手が駆るRG-Γ500に施されていたファクトリー仕様のカラーリングです。絶大な人気を誇ったウォルター・ウルフカラーは、市販車のRG250ΓやRG500Γ(RG400Γ)に採用されます。
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カワサキの2スト伝説は「500SSマッハlll」から始まった スリルと緊張感漂うマシンはアメリカ人の心を鷲掴み!!
2019.10.041969年に北米で発売されたカワサキ「500SSマッハlll(H1)」は、市販車最高速を目指し開発され登場しました。ライディング時は、スリルと度胸をマシンに試されるじゃじゃ馬でした。
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軽快に街を駆け抜けたスズキ「EPO」 オリジナリティを求める若者に向け開発されたシティロードランナー!!
2019.09.22スズキの小さなレジャーバイク「EPO PV50(エポ)」は、1979年に発売されました。人真似を嫌い、自分のオリジナリティを大切にする若者たちへ向け世に送り出されたEPOですが、ライバルに勝つことは難しい状況でした。
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初期型NSR500は暴れん坊マシン!! F・スペンサー用に開発されたマシンはシーズンを全戦走れなかった!!
2019.09.08ジャジャ馬マシンの初代NSR500は、WGPを戦うフレディー・スペンサー専用モデルとして登場しました。特徴的なタンク位置や排気管は、整備性が悪く乗り手もメカニックも苦労したマシンでした。
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ヤマハのベストセラービジネスバイク「Mate(メイト)」 日本の高度成長期に土台を支えたビジネスバイクたち!!
2019.09.05キャッチッコピーは「オートルーブで、暮らしのスピードアップ」 ヤマハ「メイトU5/U5D」は、高度経済成長期に活躍したビジネスバイクの1台です!!
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勝利を積み重ねた2サイクルマシン「RGV-Γ」 MotoGPマシン「GSX-RR」で4サイクルマシン初のタイトルを目指す!!
2019.09.04スズキの世界グランプリ参戦の歴史は、1960年代から始まります。その中でもバリー・シーン選手の2年連続最高峰タイトル獲得やシュワンツ選手、K・ロバーツJr選手の活躍は衝撃的でした。
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ホンダ「NSR50」は当時の若者を狂わせた 峠や駐車場、ミニサーキットからキツイコーナーの全てが青春だった!!
2019.09.02ロードレース世界選手権が盛り上がりを見せていた頃、日本の若者は原付で乗れるスポーツバイクに熱狂していました。Nチビとも呼ばれた「NSR50」です。
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斬新なエアロパーツや最新装備で若者の心をガッチリ掴んだ80年代を代表する原付スクータースズキ「Hi-R」
2019.08.15スズキの「Hi(ハイ)」は、ビビッとなカラーリングと高出力エンジンに軽量の車体で人気を博した原付です。上級モデル「Hi-R」には、80年代のスズキ車に搭載されている最新技術が多数採用されています。
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2ストの機能美とデザイン性は今尚美しい ヤマハ「R1-Z」は走行性能だけのモデルではなかった!!
2019.08.13ヤマハ「R1-Z」は、1990年に登場したRZシリーズの最終形態モデルです。美しいトラスフレームや右から出された2本のカーボンサイレンサーなど今見ても古さを感じません。
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ヤマハ「RD350」で「おはよー」と、手を振りながら高校へ爽やかに通学していた!! 〜木下隆之の、またがっちゃいましたVol.8〜
2019.08.07高校時代の愛車はヤマハ「RD350」。不良でもない筆者が唯一学生で許されたバイク通学を可能にしたのは、理屈を優先する教師を屁理屈で納得させることに成功したのです。