ボッシュが自動事故検知・緊急通報機能・個人用緊急対応システムを統合 バイク向けアプリとの連携で二輪車の安全性を向上
世界トップレベルの自動車機器サプライヤー、ドイツの「BOSCH(ボッシュ)」はより安全な暮らしやバイクライフの実現を目指すため、緊急通報ソリューションを自社およびパートナー企業の製品など、可能な限り多くのネットワーク化された製品に統合していると発表しました。どのような利点があるのでしょうか。
事故時により迅速な対応を
世界トップレベルの自動車機器サプライヤー、ドイツの「BOSCH(ボッシュ)」はより安全な暮らしやバイクライフの実現を目指すため、緊急通報ソリューションを自社およびパートナー企業の製品など、可能な限り多くのネットワーク化された製品に統合していると発表しました。

中でも、現在ドイツをはじめとする欧州11カ国で運営されているボッシュの緊急通報ソリューション「ヘルプコネクト」は、ユーザーのスマートフォンなどネットワーク化されたデバイスに搭載されているセンサーにアクセスし、インテリジェントな衝突検出アルゴリズムにより自動的に事故を検知するもので、緊急時には、アプリがヘルプコネクトの緊急通報センターを介して救急サービスに通報。
単独で移動中の事故や、助けを呼ぶことができない状態の場合により迅速に事故現場に誘導するものとなっています。

また、ボッシュはライダー向けとして車両に搭載する事故検知機能も開発。このシステムでは、ボッシュのバイク用スタビリティコントロール(MSC)の構成コンポーネントの一つである、慣性計測センサーユニット(IMU)を活用し、Bluetoothを介してヘルプコネクト対応のパートナー企業のアプリに接続して、データをヘルプコネクトの緊急通報センターに送信するものとなっています。
ボッシュは今後、自社のスマートホームサービスや製品をヘルプコネクトサービスに統合する準備を進めており、火災警報や盗難警報のほか、将来的には家庭の水防対策としても活用できるようになる見込みですが、優れたシステムだけに、日本への導入にも期待が掛かります。
【了】








