MVアグスタ「ブルターレ1000ニュルブルクリンク」公開 「緑の地獄」の異名を持つサーキットの名を冠した特別仕様車が登場
イタリアの高級バイクブランド「MVアグスタ」は特別な装備をまとった特別仕様車「ブルターレ1000ニュルブルクリンク」を公開しました。どのような特徴を備えているのでしょうか。
走行性能を向上した150台限定の特別仕様車
イタリアの高級バイクブランド「MVアグスタ」は特別な装備をまとった特別仕様車「ブルターレ1000ニュルブルクリンク」を公開しました。

「スポーツカーの聖地」や「緑の地獄」と例えられるドイツのニュルブルクにあるサーキット「ニュルブルクリンク」の名前をモデル名に掲げたブルターレ1000ニュルブルクリンクは、MVアグスタの大型ネイキッドモデル「ブルターレ1000RR」をベースに軽量化を図った特別な一台です。
ホイールメーカーである「BST」社とともに開発したカーボンホイールを備えることでバネ下重量を軽減し、コーナリング性能や制動力、加速力を増したブルターレ1000ニュルブルクリンクでは、ヘッドライト上部には小型のウイングレットを装備し、空力特性を向上

出力を最大限まで引き出すアロー社とのコラボレーションによるフルチタン製エキゾーストシステムと専用マップ付きコントロールユニットも付属します。
そのほか専用のグラフィックを採用したブルターレ1000ニュルブルクリンクは150台のみ販売予定です。
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