このバイクは旧車?「旧車」とは、どんな車種のことを指すのか
昨今さまざまな最新機能を搭載したバイクが数多くラインナップしています。そんな中、「旧車」と呼ばれるバイクが高い人気を集めています。具体的にはどういった車種のことを指すのでしょうか。
幅広い世代から愛される旧車バイク!メリットとデメリットは?
最近のバイクには多くの最新技術が搭載されており、走行性能や安全性能が優れていますが、そんな中でも「旧車」と呼ばれるバイクが人気を誇っています。

旧車の定義はあいまいですが、20年以上前に製造されたモデルのなかでも価値が高いモデルを指すことが多いようです。たとえばカワサキ「750RS(Z2)」や「900Super4(Z1)」、スズキ「GSX1100S KATANA」、ヤマハ「RZ250」、ホンダ「CB400FOUR」、「Dream CB750FOUR」などが旧車として挙げられます。
幅広い年代から高い人気を誇っている旧車。では、どのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか。
旧車のメリットとしては、さまざまな種類のモデルの中から探し出せること、メンテナンスやカスタムの幅が広いことなどが挙げられます。
現在旧車と呼ばれるバイクの多くは、1970年〜1980年代のバイクブーム時に登場しました。当時はバイク全盛期だったため、今よりも国内のバイクメーカーの競争が激しかったようです。
その影響で、高性能なものや個性的なものなどさまざまな種類のモデルが登場しました。多くのラインナップの中から自分好みのバイクを探す楽しみは、旧車ならではのメリットと言えるでしょう。

また旧車はメンテナンスやカスタムも楽しめるため、走るだけでなく眺めているだけでも楽しめます。旧車は最近のバイクよりもカスタム幅が広いモデルが多いのも魅力。加えて、年式の古いバイクなので日々のメンテナンスが非常に大切と言えます。
メンテナンスをしなければいけないのは大変ではあるものの、それだけバイクについて考えて作業する時間を確保できるので、バイク好きの人にとっては充実した時間を過ごせるのではないでしょうか。
一方で、デメリットとしては維持が大変であること、価格が高い傾向にあることなどが挙げられます。
前述した通り、旧車は販売が終了してから年月が経過している絶版バイクがほとんど。そのため部品の劣化が進んでおり、故障しやすいです。加えて、前の所有者の使い方によってはエンジンが劣化している可能性もあります。

「部品の劣化や故障は修理すればいい」と考えるかもしれませんが、旧車は簡単に修理ができません。販売終了から長い年月が経っているため純正パーツが見つからなかったり、見つかった場合でも値段が高かったりするためです。
また古いモデルが多いことから乗っている間に不具合をおこしたり、長い間乗っていなければエンジンがかからなかったりする可能性も少なくありません。
中古車と聞くと、「年式が古いから新車よりも安価なのではないか?」というイメージを抱いている人もいるかもしれません。しかし、多くの旧車はこれに該当しないことがほとんど。
なぜなら、絶版されたモデルかつ価値の高いバイクが該当するためです。需要が高いにもかかわらず中古車市場に多く出回っていないモデルもあるので、車体価格が高くなる傾向にあるというわけです。
プレミアがついていると、予想以上の高値で売られていることも少なくありません。そのため、ほしい旧車が見つかっても車両価格が高く、手に入れることが難しい場合もあります。いろいろな中古車販売店を見て、安くて状態のいい旧車を見つけたいものです。
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旧車は、現代バイクとは違ったデザインや雰囲気、走りを味わえることから多くの世代から愛されています。旧車ならではの魅力があるものの、価格が高い傾向にある・入手が困難なモデルもあるなどデメリットもあるので、旧車を維持するのは簡単とは言えないでしょう。しかし、旧車好きならこの大変さが苦にならないかもしれません。









