トライアンフ『SPEED TRIPLE 1200RR』は高級車だなぁと誰もが感じる一台だった!〜小野木里奈の○○○○○日和〜

いよいよ、エンジンスタートです!

『SPEED TRIPLE 1200RR』はキーレスが採用されているなので、クラッチ握りながら電源スイッチを押して起動します。

エンジンをONにすると、視認性が良い大きなフルカラーTFTディスプレイが表示される
エンジンをONにすると、視認性が良い大きなフルカラーTFTディスプレイが表示される

 エンジンをONにすると、大きなフルカラーTFTディスプレイが点き、とても視認性が良く設計されています。ちなみに、スマホとゴープロとBluetooth接続もできるそうです。この時点で、これらのハイテクな装備が高級感を与えてくれます。

 エンジンをかけると、「ボボボボッ…」と低音寄りの太めの音が鳴り、高音ではなく肉食動物が唸って低い声で威嚇しているように聞こえます。発進し、アクセルを回すと「ブーーーーーン」と、低音が野太く広がってヘルメット越しに響き渡ってきます。

「なんだこれ!めちゃくちゃ格好いいじゃないか!」とテンション上がってしまいました(笑)

ちょっとアクセルを捻っただけでビュンと前に押し出される
ちょっとアクセルを捻っただけでビュンと前に押し出される

 ちょっとアクセルを捻っただけでビュンと前に押し出されるので、まるで手綱を握って細かいミリ単位で調整をしているような緊張感があります。加えて、この大胆なエンジン音にも煽られているので、とにかく全身に血が巡るような興奮を味わうことができます。

 それだけものすごいパワーなんですもの!(笑) 実際は街乗りをしてみると、ほとんどの場所でギアを1速から2速で十分に走行できます(笑)

勇気を出して「えいっ」と車体を傾けると大きな車体がスイっと曲がってくれる
勇気を出して「えいっ」と車体を傾けると大きな車体がスイっと曲がってくれる

 コーナリングはドキドキしながらも、勇気を出して「えいっ」と車体を傾けると大きな車体がスイっと曲がってくれます。

 最初は特に緊張してある程度体に力が入ってしまったのに、その状態でもバイクが反応して曲がってくれることに驚きました。これを味わうと、少しずつ緊張感が抜けてどんどん楽しくなってくるのです。

 乗ってしまうと、足つきも重さも全然気にならなくなってきて、想像以上に自由自在で扱えるようになってきます。注意するとしたら、この大きなパワーをものすごい細かい領域でアクセル、ブレーキ、クラッチでコントロールしなければならないことです。

 アグレッシブさを求める世界でバイクを楽しみたい方はより楽しめるのではないでしょうか。私もこのバイクで広々としたサーキットを走ることに挑戦してみたいと思いました。

迫力ある外見が街中で目を惹く『SPEED TRIPLE 1200RR』
迫力ある外見が街中で目を惹く『SPEED TRIPLE 1200RR』

 SPEED TRIPLE 1200RRの気になるお値段は、228万5000円〜(税込)です。正直、このくらいの価格であることは予想していました(笑)

 迫力ある外見やスペックを見ても高いけど、ちょっと納得なお値段。街中で停まっている姿を見つけても高級車だなぁ、と誰もが感じると思います。

 そして、カジュアルな服装でツーリングでもサーキット上でも馴染むデザインだからこそ、乗り手の服装やシーンの幅も広げてくれるので色んな走り方を楽しめるのではないかと思いました。

 いかがでしたか?気になる方はぜひ試乗してみてはいかがでしょうか。それでは、また次の月曜日にお会いしましょう!

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Writer: 小野木里奈

女優。両親の影響で幼い頃にはバイクに憧れを持ち、23歳で大型バイクの免許を取得。いつか自分もお気に入りのバイクを見つけて、友達とツーリングに行くのが夢。初心者の立場で感じたことを素直に発信する。

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