楽しすぎる世界! バイクでいうカスタムにはどんな種類があるの?
移動手段だけでなく、趣味としても楽しむことのできるバイク。楽しみ方のひとつとしてバイクのカスタムが挙げられますが、具体的にはどのようなスタイルがあるのでしょうか。
自分好みにバイクをカスタムしたい! カスタムにはどんなものがあるの?
バイクは単なる移動手段に収まらず、ツーリングやバイクレースの観戦などその楽しみ方は千差万別。「バイクのカスタム」も、バイクを楽しむ方法のひとつに挙げられます。
バイクでいうカスタムとは、自分自身のスタイルや目的に合わせてパーツを交換したり、追加したりする行為のこと。カスタムに正解はなく、手順も無いため、自身の予算や好みに合わせておこなうことができます。

バイク乗りの中にも、自分好みのバイクにカスタムしたいと考えている人もいるかもしれません。しかし、カスタムといっても多岐に渡るため、どのような種類が存在しているのか知っておきたいところ。
では、バイクのカスタムにはどのような種類があるのでしょうか。
バイクのカスタムには、いくつかの代表的なスタイルが存在しています。たとえば「チョッパーカスタム」は、バイク本体に元から付けられていた部品を取り除いたりするカスタムスタイルのこと。アメリカで生まれ、現在でも主流のカスタムとして人気があります。
なおチョッパーとは、「削ぎ落とす」等の意味が含まれる「chop」が語源。

1960年代頃におこなわれていた、無駄を削ぎ落とすために部品を切り離したり、別のバイクの部品を取り付けるなどの行為が始まりとされており、車両重量が重いバイクを軽くするためにおこなわれていたと言われています。そのため、バイクのパーツを削っている場合は基本的にチョッパーカスタムに区分されます。
ふたつ目は、「ボバーカスタム」について。ボバーカスタムとは、レースをする際の性能面を重視し、軽量化のために元より付いていたパーツを取り外すスタイルのことです。
1950年代頃からジャンルとして確立したボバーカスタムは、「短くする」という意味を持つ「Bob」が語源だと言われています。当時のアメリカでは、整えられていないトラックをレースするダートトラックレースがおこなわれており、このようなレースにおいて、より速く走るために軽量化が図られました。
ボバーカスタムのスタイルには、ローダウンやローハンドル、またフェンダーをカットするなどの特徴があります。

また、ボバーカスタムはチョッパーカスタムと「軽量化」において似ている部分がありますが、重量を軽くするための軽量化なのか、はたまた速く走るなどの性能向上のための軽量化なのかにおいて違いがあります。
また今回挙げた種類以外にも「クラブスタイル」や「カフェレーサー」、「スクランブラー」などの代表的なカスタムスタイルが存在しています。スタイルによってベースとなる車種や特徴などが異なるため、自分自身の好みや生活に合ったカスタムを見つけるためにも、一度調べてみることがオススメです。
※ ※ ※
ちなみにバイクのカスタムをおこなう時、カスタムする内容によっては陸運局などに「構造変更申請」または「改造申請」を出すことが求められます。
わずかな変更であれば申請は不要ですが、車検証に記載されている車体の構造と異なっている場合は申請が必要となります。また、構造変更は「カスタム後15日以内」に申請することが求められるため、必ず期限内におこなうよう注意が必要です。
加えて、カスタムは決してカスタムスタイルに合わせることが正解ではなく、自分自身の好みに合わせて、変えたい部分だけを変えられることが魅力でもあります。安全なバイクライフにするためにも、保安基準を守ってカスタムを楽しみたいものです。









