ヤマハ「YZF-R9」の特別仕様車が発売 限定200台の記念モデルに販売店&SNS上で反響
ヤマハは新型スーパースポーツモデル「YZF-R9 ABS」に、同社の創立70周年を記念した特別仕様車「YZF-R9 70th Anniversary Edition」を設定し、2026年1月30日に発売しました。200台限定モデルに販売店やSNS上では反響が見られます。
ヤマハのレース史を象徴した特別な意匠
ヤマハ発動機の創立70周年を記念して、2026年モデルの「YZF-R9 ABS」に国内200台のみの特別仕様車「YZF-R9 70th Anniversary Edition」が設定され、2026年1月30日に発売されました。
「YZF-R」シリーズに特別なグラフィックをまとった記念モデルの登場は、すでに多くのライダーや販売店の間で大きな話題となっています。
1964年にヤマハが初めて250ccクラスで世界王者に輝いたレースマシン「RD56」の「白地に赤のライン」のカウルのイメージに着想を得ており、1955年の創立以来、レースと共に歩んできたヤマハの歴史を象徴するものです。
またライディング中に常に目に触れる燃料タンクの天面には「70周年記念エンブレム」が、タンクの側面にはファクトリーマシンのような「ゴールドのヤマハ音叉エンブレム」が配置されています。
新型「YZF-R9」は、排気量888ccの水冷4ストローク直列3気筒DOHC4バルブエンジンを搭載する新世代のスーパースポーツモデルです。ヤマハの歴代スーパースポーツモデルの中でも最軽量を誇るアルミ製フレームを採用し、優れた運動性能を実現しています。
価格(消費税10%込み)は記念モデルが159万5000円、2026年5月15日発売予定のスタンダードモデルが149万6000円となっています。
「もう買えない?」加速する入手困難への懸念
200台限定の記念モデルに対し、SNS上では「いつの間にか予約が終わっているいつもの流れになりそう」、「国内の状況を考えると、もっと増産してほしいが難しいのだろうか」といったコメントが見られます。

また、その特徴的なグラフィックについても「刺さる世代とそうでない世代で賛否が分かれそう」、「毎年このカラーを出してほしい」という声も少なくありません。
中には「手に入ればラッキーだ」、「発表前から待っていたが、今回も購入権が得られなかった。諦めて別のバイクを探す」といったファンゆえの苦悩も漏れています。
現場での状況について、ヤマハ販売店のスタッフは次のように実情を語ります。
「正式なリリースが出る前から注目度は高く、予約を希望されるお客様ですでに枠が埋まってしまい、抽選をおこなわざるを得ない状況でした。YZF-Rシリーズの洗練されたフォルムに、サーキット映えする記念色が組み合わさったことで、“公道でもサーキットでも目立つ1台が欲しい”というお客様が非常に多かった印象です」
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白赤の特別なグラフィックを纏った「YZF-R9 70th Anniversary Edition」は、まさに「高嶺の花」と言える存在になっています。販売店での激しい争奪戦やSNS上での熱い声は、そのままヤマハというブランドに対する期待の裏返しとも言えるでしょう










