東南アジアの過酷な道路状況、国境を越えるラリーで約2200キロの距離に挑むサイドカークロスとは?

数日前からトラックなどの一般車両は道路の両脇に寄せて停められ、空けられた道をラリー関係車両がコンボイで移動する
切替操作で2輪駆動にもなるウラル「ギア・アップ」でアジアンラリー2019に参戦した#67 岩本(ドライバー/写真右)・富本(パッセンジャー/写真左)組。岩本氏は2017年にパッセンジャーとして、2018年にはドライバーとして連続参戦している
#67 岩本・富本組はマシン性能に則した走りで着実に前進し、無事タイからミャンマーへのラリールートを完走
2019年のアジアンラリーには、チーム「JRSA(Japan Racing Sidecar Association:日本レーシングサイドカー協会)」として、サイドカークロスとウラルの2台体制で参戦
サイドカークロスという珍しいマシンに、車検時は同じ競技参加者やメディアから注目が集まる
日本ではほぼテスト走行ができなかったものの、競技1日目のSS区間を無事走り切り好調な様子の渡辺・大関組
サイド(カー)に設置した燃料タンクへの泥水浸入でインジェクターに不具合が発生し、競技2日目は整備で終わる
リタイア後は折れた右鎖骨をかばいながらチームのサポートに徹する渡辺氏
2007年に100周年を迎えたマン島TTレースへレーシングサイドカーで参戦(写真提供:Rising Sun Racing)
サイドカークロスでアジアンラリー2019に参戦した渡辺正人氏(ドライバー/写真右)と大関政広氏(パッセンジャー/写真左)
競技1日目、タイ・パタヤのホテルを出発するサイドカークロス「WSP」(#66 渡辺・大関組)とウラル「ギア・アップ」(#67 岩本・富本組)
競技2日目は整備に集中し、同時に部品を現地調達すべく算段を立てる
競技3日目、不具合は解消して快調に進むがSS区間で転倒し、怪我によりリタイアとなってしまった
サイドカークロスもニーラー同様パッセンジャーは常に身体を動かしてマシンを安定させるためシート(座席)は無いが、ラリーでは一般道も走るので燃料タンク(カーに移設した四角い箱)の上に腰を下ろせるようクッションが貼られる
東京を起点とするアジアハイウェイ(AH1)も、キャンマーでは深刻な冠水被害に見舞われた

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