ホンダの人気バイク「カブ」シリーズ! 共通点と違いとは

ホンダ「カブ」シリーズは、世界生産台数1億台を突破するなどの快挙を成し遂げるほど人気の高いバイクです。主要な「スーパーカブ」の他にもいくつかシリーズがラインナップしていますが、それらの共通点と違いとして、どういった点が挙げられるのでしょうか。

いろんな種類がある!カブシリーズの共通点と違いとは?

 配達などでも使用されていることから、ビジネスバイクの代表として名が知れ渡っているホンダの「カブ」。カブが登場したのは1958年のこと。歴史があり世界でも大人気のカブは、世界生産台数1億台を突破するなどの快挙も成し遂げました。

 また2014年には立体としては珍しい商標登録、つまりはカブのスタイルが特許されました。これはカブシリーズのデザインやコンセプトが、60年以上にも渡って守り続けられてきたことが認められたということを示しています。

カブシリーズのデザインやコンセプトは、60年以上にも渡って守り続けられてきた
カブシリーズのデザインやコンセプトは、60年以上にも渡って守り続けられてきた

 そのため、カブにはデザインや性能はさまざまな設定があるものの、パッと見ただけではグレードや違いがわかりにくいと感じる人も少なくないようです。では、多くの種類が存在するカブシリーズには、どのような共通点や違いがあるのでしょうか。

 現在販売されているカブは、大きく分けて4種類あります。

 まずカブのスタンダードとも言える「スーパーカブ」には、排気量は50cc、110cc、125ccの3つの設定があります。どの排気量もスリムな車体に大きくて細いタイヤを装備し、非常にシンプルなデザインとなっています。また、年式によって細かなマイナーチェンジはされていますが、スタイルは60年以上前から変わらず受け継がれています。

 スーパーカブの中でも50ccと110ccは、ワイヤーを張り巡らせたホイールが特徴で、ホイールサイズは17インチを装備。しかし125ccは「C125」と呼ばれ、ホイールがワイヤーではなくアルミホイールを装備しています。

タイで生産されている原付二種コミューター「スーパーカブ C125」
タイで生産されている原付二種コミューター「スーパーカブ C125」

 それだけでなく、マフラーがステンレス製であったりと各所パーツが豪華な仕様となっているため、スーパーカブのハイエンドモデルと言えそうです。

 また、スーパーカブの50ccと110ccには「プロ」と呼ばれるモデルが存在します。プロはスタンダードのスーパーカブと比べ、14インチのホイールを装備しているところが大きな違いです。そして前にはカゴ、後ろにはキャリアが装備されているため、配達などのビジネスでよく使用されていることが多いモデルでもあります。

 ホイールが小さいため小回りが効くという特徴を持っているだけでなく、エンジンもスタンダードのスーパーカブに比べると力強さがあるため、重たい荷物にも耐え、軽快に走ることができる一台と言えます。

 ちなみにビジネスシーンだけではとどまらず、近年流行しているキャンプツーリングなどでも活躍しているモデルです。

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