中島みなみの記事一覧
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千代田区ではバイク駐車場は警察が許可しない? 作れない理由を分担して、駐車場を作らない行政のモラルを問う
2022.09.11東京都が都の施設にバイク駐車場を増やす方針を打ち出しました。そのひとつである「東京国際フォーラム」(千代田区丸の内3)では10台の駐車スペースが確保されました。それでも東京駅から有楽町駅に続くこの地域では、原付・自動二輪の対象を問わずバイク駐車場がほとんどありません。駐車場整備を担うのは、中央官庁が集まる千代田区です。
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【マン島TTレース】人はなぜ限界に挑戦するのか 日本人唯一の連続完走者、山中正之が手にした「神がかった」境地
2022.08.14世界は広い。クローズド・サーキット開催が常識と思われているバイクのロードレースだが、欧州では今も沿道の声援を受けた公道レースが変わらぬ人気を維持している。この公道レースの中でも世界最古、最高峰のマン島TTレースに連続出場する日本人ライダー、山中正之が2022年も単独、海を渡った。相次ぐ転倒、骨折……ボロボロの肉体で参戦、スピードと命の限界に挑戦した先に見た世界とは何か――
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伊豆市長が「カブカップ」にプライベート参加!! 大槻ひびきと現役高校生チームに合流 伊豆市議会議員も別チームで
2022.08.12静岡県伊豆地域を拠点に課外活動を続ける「原動機研究部」の『CUB-CUP日本GP』出場体制がわかってきました。外部顧問でタレントの大槻ひびきさんと現役高校生チームに、プライベートで菊地豊(伊豆)市長が合流。伊豆市議会議員が加わるチームも。高校卒業生らOBチームは参戦2回目で上位入賞を目指します。
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伊豆市長「高校生の通学にも電動バイクを」 グラフィットが電動モビリティを贈呈
2022.08.112022年8月2日、伊豆市役所で「glafit(グラフィット)」(本社=和歌山市)による電動モビリティの寄贈式が行われました。同社の電動ハイブリッドバイク「GER-02」と、電動立ち乗りスクーター(電動キックボード)「X-SCOOTER LOM」の各1台が、鳴海禎造社長によって、伊豆市の菊地豊市長に手渡されました。
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大槻ひびき、原動機研究部の外部顧問に就任 カブカップ参戦に向け「ワクワク」の練習走行
2022.08.09静岡県伊豆地域の現役高校生、高専生やOBらが部員となるモータースポーツの課外活動「原動機研究部」の外部顧問に、セクシー女優の大槻ひびきさんが就任しました。彼らとの出会いがきっかけでバイク免許取得。2022年8月13日開催の『CUB-CUP日本GP』に、チーム「原動機研究部」の選手として参戦することも決まっています。
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伊豆の市長が高校生と『カブカップ』に参戦!? 富士スピードウェイでライダー誘致と安全を叫ぶ!
2022.07.26静岡県伊豆市の菊地豊市長は、2022年8月13日に富士スピードウェイで開催される『CUB-CUP(カブカップ)』に、地元の高校生らと参戦することを公表しました。国会議員がレースに出場したことは過去にもありますが、地方のトップが高校生に混じってチームを編成することは、極めて珍しいことです。伊豆地域で目立つ事故防止を合わせて訴える、と話します。
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『バイク・ラブ・フォーラム』って何? 第10回開催で問われる経産省自動車課の役割
2022.07.20BLF(=バイク・ラブ・フォーラム)が2022年8月25日、大分県日田市で開催を予定しています。完成車メーカー、部品メーカー、インポーター、販売店ほかバイク業界に関わる団体が一堂に集い、関連する諸課題を議論する会議です。今回の開催テーマは好調な販売の維持。明るいテーマですが、一方で2021年に公表された2030年をゴールとするロードマップ、目標達成までの手法が気になります。
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「東京国際フォーラム」バイク駐車場はすべて人の手で管理する安心水準
2022.07.07東京の代表的コンベンションホール「東京国際フォーラム」に待望のバイク駐車場が2022年7月1日に開業しました。東京駅周辺はバイク駐車場がほとんどない難所で、ここでの10台はまさに貴重。しかも安心感が他とは違う!
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参院選に見るバイク目線の候補者 バイクの未来を考える参院選候補者はいるのか?
2022.07.05高速道路の2人乗り禁止撤廃や違法駐車の規定があるのに、駐車場は整備の対象からは除外されていた駐車場法の矛盾を、過去の政治は解決してきました。バイクの周辺には、独自の規制や不合理さが今も根強く残っています。2022年の参議院議員選挙、ライダーに寄り添う候補者を探してみました。
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「東京国際フォーラム」の地下に初のバイク駐車場 2022年7月1日から利用開始 小池都知事が都立施設での整備拡充を宣言
2022.06.28小池百合子東京都知事は2022年6月24日の定例会見で「利用者の利便性を高めるということで、バイク駐車場の提供をしてきた。今後増やしていく」と発言。東京・丸の内のコンベンションホール「東京国際フォーラム」地下駐車場ほか、既存、新規施設を問わずバイク駐車場の設置を増やしていくことを明らかにしました。